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エ「聞けよルフィ…」
ル「何言ってんだ、エース死ぬのか？…ぃ…約束したじゃねェかよ！！お前絶対死なねェって…！言ったじゃねェかよォエース〜！！」
エ「…そうだな…サボの件とお前みてェな世話のやける弟がいなきゃ、俺は…生きようとも…思わなかった……誰もそれを望まねェんだ…仕方ねェ…。…そうだお前…いつかタダンに会ったらよろしく言っといてくれよ…何だか死ぬと分かったらあんな奴でも懐かしい…」
ル「……っ！！」
『…エー…ス…』
エースはAを見た
エ「なんだ…泣けるじゃねェか」
『ルフィ達が…教えてくれたんだ…』
エ「そうか…けど、やっぱり…俺はAの笑顔が、好きだ…」
『…無理だ…エース、笑えない。僕は何もッ…！』
エ「お前から…大事なもん、いっぱい貰った」
『僕…エースが居ないと…ダメだ…』
エ「言わせてくれ……俺は…Aを、愛してる」
『…っっ…』
涙が止まらなくなった
エ「……これで、心残りはひとつになった…ルフィ…Aを…頼むぞ…」
ル「…何言ってんだよ…！」
エ「…お前の夢の果てを見れねェのは…残念だ…だけど…お前なら必ずやれる…！俺の弟だ…！」
涙も血も止まる気配は無く、呼吸が短くなる
エ「昔誓い合った通り…俺の人生に悔いはない！」
ル「ウソだ！ウソつけ！！」
エ「ウソじゃねェ…俺が本当に欲しかったのはどうやら名声なんかじゃ無かったんだ…俺は��生まれてきても良かったのか��。欲しかったのはその答えだった…。ハァ…もう大声も出ねェ…ルフィ俺がこれから言う言葉を…お前後から皆に伝えてくれ……」
ル「……！！」
エ「オヤジ…！みんな…！Aっ！そして、ルフィ…」
『…っ！』
エ「今日まで…こんなどうしようもねェ俺を…鬼の血を引くこの俺を……愛してくれて……ありがとう！！！」
泣き顔から笑顔へ
そしてルフィの腕の中から崩れ落ちる
微かに燃え続けたビブルカードは静かに燃え尽きた
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サヤ - ルフィｷﾀｱｱｱｱ！！待ってました！！ありがとうございます！ (2019年10月16日 13時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - えええ！Σ(Дﾟ;/)/夢主ちゃんどうなっちゃったの！？これは大変なことになりましたね！これからも楽しみにしてます！ (2019年10月12日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - ワンピースの小説でこんなに面白いのは見たことないです！めっちゃ好きです！！更新待ってます！！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 3e32dfd06e (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 続き来たああああ！！これからも応援してます！！ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年8月15日 15時
