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パシフィスタと呼ばれる人間兵器
七武海バーソロミュー・くまの姿をしたそれらから全く気配を感じられなかった
味方も関係なくデタラメに攻撃をしてくるパシフィスタに傘下の海賊団達は苦戦した
白「後方の敵に構うな野郎共ォ！一気に広場へ攻め込むぞォォ！！」
「「「ウオオオオ！！！」」」
セ「全隊直ちに氷上を離れろ！海賊達を決して広場に上げるなァ！！」
広場を目指す海賊と退避する海軍
後ろからは大量のパシフィスタ
Aはパシフィスタの攻撃を返しながらも白ひげを狙う奴等を蹴散らしていた
『……？』
後方からモビーディックに近づく怪しい気配を感じ、急いで向かえば、船に乗ろうとするスクアードがいた
『…スクアードさん？』
ス「…！…Aか………丁度良かった」
一瞬ビクついたスクアードだったが普通に戻り、こちらに近づいて来た
『…何してるんです？』
ここは白ひげやエースからも見えない船の影
Aには分かった
彼の気が白ひげへ向いていること
それは明らかな殺意だということを
ス「…すまねぇ。お前に恨みはないが…」
『…！…』
瞬間、自分に感じたのは��哀れみ��だった
ザシュッ
『…ッ…〜〜！』
スクアードの大剣が下からAの体を撫でた
左太腿から右肩に入った見事な大剣の通り道
そこから盛大に血が噴き出した
ス「…くっ…すまねェ…！」
大剣がこちらを向いた事は分かっていた
だが殺意ではなく��ただの哀れみ��に足を取られ避ける事が出来なかった
バタっ
深い傷と酷い痛みにAは倒れた
『…ゥぐッ…ハッ……スク、アード…さ、…』
ヒューヒューとなり始めた喉に言葉が出ない
ス「すまねぇ、本当にすまねぇッ…！…お前を出せば俺たちは助かるんだッ…」
スクアードはそう言い捨て船へ登って行った
『やめッ…だ、か…オ…ヤジ…を…！…ゴホォッ』
ベチャっ
体を起こせば、口から血がむせ上がる
体を引きづりながら必死にスクアードを追いかけた
ス「ーーー。ーーー！」
白「ーー、ーーー」
『…ハァ、ハァッ……ッ』
2人の声が聞こえる所まで辿り着いたが、言葉が出なかった
親父さん！親父さん…！くそ！誰か気付いてくれよ！！…マルコ！頼む！！
心の中で叫びながら、届くはずのない距離に力一杯手を伸ばす
ドスッ！！
「「「！！！！」」」
スクアードが大剣を真正面から白ひげの体へ突き立てた
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サヤ - ルフィｷﾀｱｱｱｱ！！待ってました！！ありがとうございます！ (2019年10月16日 13時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - えええ！Σ(Дﾟ;/)/夢主ちゃんどうなっちゃったの！？これは大変なことになりましたね！これからも楽しみにしてます！ (2019年10月12日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - ワンピースの小説でこんなに面白いのは見たことないです！めっちゃ好きです！！更新待ってます！！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 3e32dfd06e (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 続き来たああああ！！これからも応援してます！！ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年8月15日 15時
