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ドンチャン ドンチャン
W7に笑い声が響き渡る
日暮れ頃、Aはガレーラカンパニーのプールで行われている宴に顔を出そうと近くまで来ていた
この階段を降りたら皆がいる……
ハハっ…しれっとそげキングまでいるじゃないか
穏やかな気持ちで階段をゆっくりと降りて行く
ナミに怒られるかななんて考えながら進む
『…！』
中間まで降りた時、足は止まった
下にある壁に青キジが寄りかかっていたからだ
誰かと話している彼は、此方に気づいた
……！！
青キジは壁から背を離し、Aに向かって手招きをする
そして壁の裏側からロビンが出てくるのと同時に氷となって姿を消した
ロ「……！！」
『………。』
ロビンは階段に立つAに気付き、一歩近づく
だが、Aは一歩後ろへ退く
ロ「…っ…A？」
『ごめん、行かないと』
ロ「待って！行かないで！！」
制止の声も意味なく、彼女は踵を返し走り出す
ロ「……A……」
ロビンの声は虚しく空を切った
Aは走った
青キジの気配を探り辿り着いたのは島の裏側の海岸沿い
青「すまねぇな、呼び出しちまって。肉食い損ねただろう」
『いえ、肉は食べないので…』
青「あぁ、そうだな。嬢ちゃんは人魚だったな」
Aは青キジを真顔で見つめる
青「おいおい。いつもの笑顔はどこ行ったんだ？……まぁ、そんな事は良いとして…」
青キジも真面目な顔でAを見返した
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サヤ - 更新ありがとうございます！次はいよいよあそこですね！！これからも楽しみにしてます！ (2019年8月2日 9時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 読みました。アマゾンリリー編（頂上戦争編集）、魚人島編集が楽しみです。お願いします。続き楽しみに待ってます。 (2019年5月19日 4時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
華洛 - いつ見てもこのシーンは超感動です。続編おめでとうございます！ (2019年5月18日 21時) (レス) id: 145cad14b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年5月16日 17時
