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ジョ「傑物学園高校2年2組！私の受け持ちよろしくな」
黒髪の生徒が前に出て、緑谷の手を取った
真「俺は真堂！今年の雄英はトラブル続きで大変だったね」
緑「え、あ…」
そう言って次々にA組の手を握っていく
真「しかし君達はこうしてヒーローを志し続けているんだね。素晴らしいよ！！不屈の心こそこれらかのヒーローが持つべき素養だと思う！」
真堂はバチコンッと眩しいウインクを放ち、爆豪とその隣のAへと振り向いた
真「その中でも神野事件を中心で経験した爆豪くんと動留さん」
真堂は爆豪へ片手を出し、話しかける
真「君は特別に強い心を持っている。今日は君達の胸を借りるつもりで頑張らせて貰うよ」
爆「フカしてんじゃねぇ。台詞と面が合ってねぇんだよ」
爆豪はビシッと差し出された手を叩き、会場へと向かう
真「……。」
切「こらおめー失礼だろ！すいません無礼で…」
真「良いんだよ！心が強い証拠さ！」
次に真堂は爽やかな笑顔でAに手を差し出す
真「動留さんも宜しくね」
『…………。』
だがAはジョークと相澤の様子を伺うのに夢中で、彼の存在に気付いていなかった
真「…動留さん？」
『…ん？…あ？…誰ですか？』
(((えぇー……)))
長い前髪の隙間から見えるAの不思議そうな顔に真堂は少し引き攣ったが、もう一度自己紹介を始めた
『あ、そうですか』
自己紹介を聞いたAは対して興味が湧くことも無く頷いた
真「今日は宜しくね？」
再び差し出された手
Aは少し見つめ、真堂の顔を見た
『他人に気安く触らない方が良かですよ。止められたいなら別ですけどね。じゃ』
差し出された手を握ること無くAは爆豪の後を追った
残されたA組は真堂に謝罪を繰り返すのだった
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麻里 - どう、進展していくのかとても楽しみです。(語彙力なくて御免なさい。)更新、頑張って下さい。 (2019年8月9日 21時) (
レス) id: c144890f71 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - 面白いです。上鳴君との絡みをもっと見たいです！更新頑張ってください！ (2019年5月28日 20時) (レス) id: dc71ed74e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：源 | 作成日時：2019年5月12日 22時
