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翌日の休みはゆっくり起きて
何故か２人で掃除…お互い部屋を掃除してると
『腹減った！ホソクの所行こう』
早々に終わらせた…というか飽きたユンギさんに無理矢理連れ出されて
ホソクさんのお店にご飯食べに出た
『ホソクー！腹減ったー！』
HK『ヒョン…まだ開店前なんだけど？…あ、Aちゃん！いらっしゃい！何食べたい？』
ユンギさんには冷たいのに、私には優しく対応してくれるから
『お前何？はぁーん、そういう奴だったんだな！』
ユンギさんはカウンターからホソクさんに抗議していて
子供みたいなユンギさんを見てホソクさんと笑っていた
ホソクさんがパスタとサラダを出してくれて、開店前のお店を占領して食事をしていると
『そういえばさ、Aのお父さんってヒョンに会った事あんの？』
ユンギさんの言葉にあの時のアッパを思い出す
HK『何？Aちゃんのお父さんとジンヒョン？』
「それ私も気になったんですよね…ユンギさんから名刺受け取った時のアッパ、何か違ったから」
HK『ヒョン、もう挨拶済ませたの？』
びっくりしているホソクさんに
『留守番が寂しかったから迎えに行った時に会ったからさ、とりあえず名刺渡して軽く挨拶したんだけど…』
ユンギさんが昨日の事を話すと
HK『Aちゃん連れてきてから、見た事ないヒョン沢山見れてすんげー楽しい！』
ホソクさんはまたユンギさんをからかいだす
『ヒョン会った事ないの？』
「オンマは会った事あるけど…アッパはいつも仕事で遅いから…」
『そっか…』
２人で考えこんで、ホソクさんに思い切り突っ込まれて帰ってきた
帰ってから一緒にビール飲んで、テレビを見ながらあーだこーだと話していたら
結構な時間になっていて
「私そろそろ寝ますね？」
立ち上がって部屋に戻ろうとする腕を掴まれる
『１人で寝んの？』
「今日は…１人で寝ます」
『なんで？』
ユンギさんは納得しないのか手を離してくれない
「１人の時間も大事ですよ？一緒に寝るのは週末だけにしましょう！ね？」
『約束だかんな？』
「はい、じゃあ…おやすみなさい」
ユンギさんの手を解き自分の部屋に入ると、そのままベッドに突っ伏した
「毎日あんな空間で寝たら絶対おかしくなる…」
慣れていないからだけど…ずっと一緒にいたらきっと
離れられなくなる…どれだけ進んでも、私とユンギさんの根本にあるのはあの契約なのだから…
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はな(プロフ) - KBさん» KB様、コメントありがとうございます。今でもこうして読んで下さる方がいて嬉しいです。私もこのお話のユンギさん大好きです。(いや、ユンギなら何でもいいんだろ？なんですが) (2021年9月27日 0時) (
レス) id: 1f844e58dc (このIDを非表示/違反報告)
KB - とっても面白かったです！素敵なお話ありがとうございました。ユンギさんサイコー( ☆∀☆) (2021年9月26日 16時) (レス) @page50 id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)
ユカ(プロフ) - そうだったんですね！いつか出来上がるのを楽しみにしています！ (2020年6月14日 22時) (レス) id: 9c1023239d (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 有香さん» コメントありがとうございます。今のところ考えてなくて…これの続編とかだと…結婚後とかですよね？短編でその後特集しようかな？と思った事はあるのですが、最近なかなか更新できないでいるので考え中です。 (2020年6月14日 22時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
有香(プロフ) - 続編とかってありますか？ (2020年6月12日 13時) (レス) id: 2580593c69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2018年1月15日 19時
