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実家に帰るとオンマから恋人の存在を根掘り葉掘り聞かれ
どうにも逃げられなくなっていると
TH『Aの彼氏は会社の上司だよ？もうね、すんごーい冷たいし乱暴なの！Aオンマ、僕の方が愛嬌あるしよくない？』
どっからか湧いて出てきたテテが当たり前のようにオンマの隣に座った
母「そうよ！テテも帰ってきたんだからテテでいいじゃない！」
小さい時からテテが大好きなオンマは、テテと結婚しろとそれからずっと言っていた
TH『A、夜ご飯サムギョプサルだってー！』
部屋に逃げ込むとテテが入ってくる
「なんでオンマに話すかな？」
TH『逆になんでオンマに話せないかな？』
隣に座って顔を覗き込まれたから、デコピンしてやった
TH『いったー！A酷い！嘘か本当か分からない恋愛してるAが悪いんじゃん！』
おデコを触りながら確信に触れてきたテテに
冷や汗が出てきてしまう
「なんで…それ」
TH『ソクジンさんに聞いた、お願いされたんでしょ？本当、人が良いんだから』
そう言って頭を撫でられたけど
何も感じなかった
ユンギさんから触れられそうになるだけで熱くなるのに
ユンギさんじゃなかったら何も感じない
TH『まさかさ、本気になったとか…言わないよね？』
テテに聞かれて心がざわつく
TH『キス…したり…抱かれたり…してないよね？』
「そんなの…ｯ…」
その瞬間テテに抱きしめられてしまう
TH『Aは優しいから、情が湧いちゃったんだよ…だから、ちゃんと別れてよ…僕はずっとAだけなのに』
別れなきゃいけないの？
私…ユンギさんから離れなきゃいけないの？
テテに抱きしめられながら、頭の中はユンギさんでいっぱいになってた
夜ご飯を食べたテテは自分の家に帰り…といっても隣だけど
私は携帯とにらめっこ
「ユンギさん…ご飯食べたかな…まだ仕事してるかな」
微妙なままメモだけ置いて出てきたから
連絡できずにいると、ジミンからカトクがくる
'何か本部長元気ないけど'
少しは…寂しいって思ってくれてるのかな？
ちょっと自分の気持ち落ち着かせようと思っていたのに
離れると余計にユンギさんの事ばっかり考えて
また自分の気持ちがハッキリしてくる
'ジミン…どうしたらいい？１年経てば終わるのに…本気になったらどうしたらいいのかな？'
ジミンにカトクを返すとすぐに返事がきた
'好きになったら…仕方なくない？'
少しだけ…ホッとした
.
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はな(プロフ) - KBさん» KB様、コメントありがとうございます。今でもこうして読んで下さる方がいて嬉しいです。私もこのお話のユンギさん大好きです。(いや、ユンギなら何でもいいんだろ？なんですが) (2021年9月27日 0時) (
レス) id: 1f844e58dc (このIDを非表示/違反報告)
KB - とっても面白かったです！素敵なお話ありがとうございました。ユンギさんサイコー( ☆∀☆) (2021年9月26日 16時) (レス) @page50 id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)
ユカ(プロフ) - そうだったんですね！いつか出来上がるのを楽しみにしています！ (2020年6月14日 22時) (レス) id: 9c1023239d (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 有香さん» コメントありがとうございます。今のところ考えてなくて…これの続編とかだと…結婚後とかですよね？短編でその後特集しようかな？と思った事はあるのですが、最近なかなか更新できないでいるので考え中です。 (2020年6月14日 22時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
有香(プロフ) - 続編とかってありますか？ (2020年6月12日 13時) (レス) id: 2580593c69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2018年1月15日 19時
