23 ページ23
ト「Aちゃん料理うまいよね」
カ「ああ、うますぎる
俺の舌がそう言っている…」
そう言ってもらえるのは嬉しい
お「さぁっすが俺の嫁だよな」
この1ヶ月の間に何度かしか料理をしていないけど、松代さんのお手伝いもしたいし、
おそ松にも、お礼がしたい
一「……うん、おいしい」
一松くんも、心を開いてくれた気がする
お「A、それしか食わねーの?」
と、私のお皿を指さす
お皿に載っかっているのは、サラダのみ
貴「…うん、今日は食欲なくて」
おそ松は眉間にしわを寄せた
お「ちゃんと食べなきゃ……まさか、ダイエット?!」
貴「違うよ、ただ食欲ないだけなの」
「そっか」とまたご飯を食べ始めるおそ松
わかる、この目
心配してる時の目
それに、落ち着かずにそわそわしてる感じ
心配してくれるのはとても嬉しいけど、心配しすぎ
大丈夫だから、
まだ、
大丈夫だから
175人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「おそ松さん」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
悠香 - もう、涙腺崩壊してしまいました(;Д;)(;Д;) (2018年3月20日 22時) (レス) id: 59b6518b0c (このIDを非表示/違反報告)
華夢(プロフ) - 神作を見つけてしまった…。普段こういうので絶対に泣かない私が涙するなんて…!!すごくいいお話!更新頑張ってください!! (2017年9月30日 19時) (レス) id: cef285b668 (このIDを非表示/違反報告)
DROP*(プロフ) - もう1話から号泣しました(泣) (2017年9月25日 20時) (レス) id: b181a7bb69 (このIDを非表示/違反報告)
唐沢 - 癌について、命について考えることができる素敵な話ですね。 (2017年8月8日 21時) (レス) id: e23c562700 (このIDを非表示/違反報告)
坂本 - 家宝さん» そう言ってもらえて嬉しいです、ありがとうございます! (2017年4月9日 10時) (レス) id: 60a249a719 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:坂本 | 作成日時:2016年6月24日 23時