猫アレルギーの私が転生して猫になった【名探偵コナン】

豆まき ページ30

「アナタ、災難だったわね？
おいで、またつけてあげるわ」







はい、また博士の家につれてこられたアイリーンこと私です
今回は死神と黒ニットにつれてこられました
っておいまてテメー変装しやがれ







「ホームズの＿＿＿＿＿」


「ホームズが＿＿＿＿＿」







シャーロキアンが煩いです
私を撫で回しながら没頭するのやめてもらえませんか

哀ちゃん助けて
って思った瞬間に二人の頭にたんこぶができました
女は強し







「口にレーズン突っ込むわよ」


「ひっ」


「俺は嫌いじゃないが……」








赤井さん、そこじゃないんだよ
ってか哀ちゃんなんでそんなにレーズン持ってるの？
今ポケットから出したよね？アレ？








「私、一度本気で豆まきをしてみたかったの……

ねぇ工藤くん」


「はっ、灰原……？うそ、だよな？」


「ふふっ」







その後私はスパダリに抱き上げられ
博士が止めにはいるまで二人を観察しました








「レ、レーズン……レーズンが、俺を……襲って、……死、死ぬ」


「なにいってるのよレーズンが人を食べるなんて


……ホラーでしかないでしょ」


「だから言ってんだよバーロー！」







あっ、この二人は夫婦なんですね分かります




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