猫アレルギーの私が転生して猫になった【名探偵コナン】

これが噂の ページ20

「この猫、人間の言葉を理解しているみたいなの」


「ほぉー、それはどういうことだ？」


「そのままよ
IQを一度測ってみたいわね」







それしたら人間ってばれんじゃないの？
やめてくれ







「で、この猫の名前は何て言うんだ？」


「あー、それは」







コナン君が手短に説明し成る程と頷いた赤井さん
あ、変装といたんですね！








「良い名前だな、ボウヤ

アイリーンか……良い登場人物だ
特に＿＿＿＿」


「そうだよな！ホームズが尊敬する＿＿＿＿」





「はぁ、まったくシャーロキアンは……

アイリーンおいで？」







すっかり私の名前からシャーロック・ホームズの話に花を咲かせてしまった二人にため息をついた哀ちゃんに呼ばれたので
全力でその腕に飛び込ませてもらった

うへへへ良い匂いじゃあ←






「随分灰原になついてんのな」


「あら江戸川くん嫉妬かしら？」


「な……っ?!ちっげーよバロー！」







そしてごちそうさまです

ってか二人とも低い……←







「ボウヤ達はもうしばらくここにいるのか？」


「そうね、私は別にこの後用事はないから……
江戸川くんは？」


「俺もとくにねーからな」


「なら映画でも見るか」







そう言ってさりげなく私を哀ちゃんの手から抱き取りソファーのクッションの上に座らせてくれた辺り流石スパダリだと思いました




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