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お菓子と一緒にイタズラはいかが?【狂音李莉】 ページ4

「見てリリア!!すごい!!お菓子がいっぱいある!!」

出店に並んだ、モンスター用のお菓子を指差しながら言うと、
呆れたような顔をしてリリアが言う。

「私たちはお菓子をねだる方でしょう?」
「あっ…うーん……そ、そうだけどさ…
まだハロウィーンじゃないし!」

「買おうよ」とねだると、リリアは笑顔になった。
あ、これは黒い笑顔だぁ、わあ

「トリックオアトリート」
「まだハロウィーンじゃないんでしょう?」
「……うん……」

はあ、リリアはなかなかしぶとい。
わざとらしくうなだれてみせると、目の前に淡い黄緑色のキャンディが差し出された。
「あげる」
「……いいの!?」
「ええ、ただしホロウの嫌いなヘムロック(ドクニンジン)味よ」
「…………」

やはり、リリアと話が合うのは悪戯の時だけかもしれない。
拗ねていつものマスクを被ると、隣から聞き慣れたクスクスという笑い声が聞こえた

憧れ【狂音李莉】→←プランク・プレパレーション【鳴神月 灯花(トルテ)】



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NEW狂音 李莉V3(プロフ) - 更新ありがとうございます! (2015年10月27日 19時) (レス) id: 08ea1a59cf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハロウィンパレード参加者一同 x他3人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/skHalloween/  
作成日時:2015年9月14日 19時

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