白衣の天使〜DH〜 ページ6
ゆみ『ドンへ〜？ドンへってば・・・』
あれ？なんでゆみがいるんだ・・・
そういえば・・・数日前に渡韓してきたような・・・
僕の体を揺さぶるチカラが強くなる。
これ・・・仕事で鍛えてんのかな。
DH『う〜ん・・・ゆみ・・・』
ゆみの体に腕を回す。
ゆみ『キャ・・・ちょっと！ドンへ！』
バランスを崩して僕の上に乗った状態のゆみ。
DH『たまにはゆみからして〜』
ゆみ『なにいってんの〜、ほら起きるよ』
僕を無理矢理起こそうとするゆみ。
だから僕も無理矢理
チュっ・・・
キスをした。
下からもたまにはいいかも。
なんて思いながら。
そのあと散々ゆみに怒られて僕はノロノロと起きて支度を始める。
ゆみが渡韓してくるのはもう何度目かわからないくらいだけど・・・
着実に僕との時間を刻んでいる。
ゆみ『ドンへ〜、今日はヒョクが一緒にごはんって言ってたよ』
DH『は？聞いてないし』
ヒョクのやつは何気にゆみのことが好きらしい。
俺には言わないこともたまにゆみに言ってたり・・・
いちお、俺の彼女なんだけどって思うんだけど、
ヒョクが言うには話しやすくて女友達みたいだって。
ゆみ『だから、今のうちに行きたいとこいっておかないと』
DH『なんで・・・・あいつは俺らの時間邪魔すんだよ』
ちょっとだけ・・・ヤキモチか・・・
ゆみ『ドンへ・・・何ヒョクにヤキモチやいてんの(笑)』
ゆみもあきれた表情。
DH『そういえば・・・明日・・スケジュールが入ったから送れないけどいい？』
ゆみ『いいよ。いつものことでしょ？』
まあ・・・確かにゆみは一人で空港にむかって帰るのが当たり前だけど
たまには送っていきたかったな・・・なんて
ゆみ『ねえ？ドンへ・・・たまには・・・ドンへも日本に・・・なんて無理だよね。』
自分で言って自分で悲しい表情をするゆみ。
DH『何諦めて・・・ってここ最近の厳しいスケジュールの中で日本に行くのは・・・』
ゆみ『またD＆Eのツアーとかできたらいいのにな〜。そしたらヒョクも誘って一緒に観光案内するのに』
て・・・さっきからあいつの名前ばっかり・・・
おもしろくない僕は返事をしなくなる。
ゆみ『わかってるよ・・無理なことぐらい』
さっきより表情を険しくさせるゆみ。
そんなゆみを横目に準備を急いでいた。
二人で過ごす時間が今日しかないからな・・・どこに行こうかな・・・
いろいろ考えたあげく・・・
ゆみ『ドンへ・・・私・・・ここ別にこなくても・・・』
連れてきていたのは・・・カフェ・・ハルワン(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん(プロフ) - そこがウネですね〜(*´-`)逆だとどうなるのかなぁ〜(*´-`) (2017年4月1日 19時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ヒョクちゃんまででてきて複雑な感じになっちゃいました(>_<) (2017年4月1日 15時) (レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ドンちゃんなんだねやっぱり…ゆみちゃんわかってないよね〜ヤキモチ(*´-`) (2017年4月1日 9時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - グフ、リョウガ〜ですねぇ〜(*´-`)ナムジャなウクちゃん(*´-`) (2017年3月31日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» ウクちゃん、たまには男になりますよ〜(笑) (2017年3月31日 4時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛音
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年3月30日 14時
