SUNSET GLOW

おやすみ ページ10

T.O.P『チャルジャヨ〜＾＾』

まだ悪ノリしたテンションが抜け切れてないまま
ベッドに潜り込んでおやすみを言う。


『そういえば・・・・。』

T.O.P『・・・・？』


おやすみ、と言ったものの。

そんなすぐに眠れるわけもなく。


携帯を触ってるスーに、
隣でうつ伏せになって本を読みながら話しかけた。


『ちゃんと見てなかったけど、当日行くんだっけ？』

T.O.P『・・・・・(笑)
前乗りする、って言っただろ(笑)』

そうだったっけ？
なんて、また体を起こして
引き出しにしまったばかりのチケットを確認する。


『ホントだ。
スーも？一緒の便？』

T.O.P『いや、俺は違う便。』

携帯を触りながらそう答えるスーに

『え？！私だけ先に行くの？！(汗)
ヤダ！一人で待ってるなんて！(汗)』

そう訴えたら

T.O.P『ヤー・・・(笑)
なんでだよ(笑)
俺が先に行くんだって(笑)』

呆れた顔で笑いながらそう言った。

『あ、そうなの？(汗)
先に行って何してるの？』

もう一度チケットを見直して時間を確認してそう聞いたら

T.O.P『普通にリハーサルとかだろ(笑)』

もういいから早く寝ろよ。
ってやっと携帯から目を離してこっちを見た。

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