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「……お待たせ」

「じゃあ戻ろっか」

着替え終わり、外に出るとやはり野坂は待っていた
私達は、みんながいるバスに向かう


「なあ、試合の最後の方の私ってどんな感じだった?」

「一言で言えば、別人だね」

「…まさか私の中にもう一つの人格がっ…!?」

自分でも気づかないうちにそんなことになっていたなんて…!
と、半分冗談で半分本気で怖がって見る

「案外本当だったりね」

にこっとほほ笑みながら野坂がそういう。……冗談で言ったつもりだったんだけど。


「冗談さ。まるで、他の人間が君の体をのっとっていたみたいだよ」


それもそれで怖いんだけどな…。
というか、そっちの方が怖いだろ…。

「でも、もうさっきのようになることはないから大丈夫だよ」

「…?何でわかるのだ」


「さあ。…あ、チョコマーブル食べる?」

「…もらおう」

どうも、なぜわかるかの所ははっきり答えてはくれないらしい。
結局、それに関して野坂は教えてくれなかった




「じゃあ、野坂は脳に病気を持っていたんだな」

「うん。もう大丈夫だけどね」

野坂と会話をしながらバスに向かっている途中、

「お前、一体何をした!」

すごい剣幕で、充が後ろに立っていた

「充、どうしたんだよ」

そういうと私も充に睨まれてしまう。だいぶ腹立ってるな、こいつ

「何の事かな?」

「とぼけるな!」


「あぁ、そういえば後で気づいたんだけど持ってきたチョコマーブルを間違って君のロッカーに入れちゃってたみたいで。でも、何故か僕のロッカーから出てきたんだよなぁ。」

「っ!」

「ふふ、本当に不思議だよね」

野坂が笑いながら充を見る
何の事だかまったくわからな私は、ぽかんとしている

充は、今にも野坂に突っかかりそうな雰囲気だ。が、野坂はそれを気にせず、余裕の態度だ


「いこっか、Aさん」

「え?あ、あぁ…」



私達は、充に背を向けて歩き出したが、しばらく充は私達の背を睨みつけていた

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作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - 雪奈さん» 影山はアレスで姿を消してから何も出てきてないので気になりますよね。初の黒幕が女っていうのも楽しみですね! (8月4日 21時) (レス) id: 55883ffc3f (このIDを非表示/違反報告)
雪奈(プロフ) - 今回も面白かったです!!黒幕・・・私はフロイ達のお母さんか、影山かなーとは思ってるんですけど、多分流石に影山は無いだろうってことで、フロイ達のお母さんが黒幕に1票! (8月4日 17時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雪奈さん» コメントありがとうございます。そう言って貰えると、とても嬉しいです!これからも頑張ります (8月2日 18時) (レス) id: ad3f440695 (このIDを非表示/違反報告)
雪奈(プロフ) - 天馬とフェイが出てくれたことが凄く嬉しいです!続きも楽しみに待ってますね! (8月2日 16時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ◎SaEさん» 扱いに関しては賛否ありますよね…。主人公と天馬やフェイ達はもっと絡ませたいと思っているので頑張ります! (7月20日 19時) (レス) id: ad3f440695 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年7月16日 18時

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