今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:39,221 hit
小｜中｜大
ページ ページ37
貴方side
貴｢無駄にいい、冷蔵庫なんて買っちゃって
料理作れるん？｣
中｢…無理だ…。｣
貴｢知ってるわ。｣
布団を2つ敷いてそこに寝そべる。
貴｢はぁ…なんかこの1年色々あったなぁ。｣
中｢まさかお前と烏田が手を組むとはな。｣
貴｢まあ、そんなこともあるわよね。｣
私は抱いていたクッションを中堂さんに投げつけた。
中｢…。｣
貴｢…。｣
無言で投げ合う時間が続く。
貴｢何してんやろ。｣
中｢お前らしくていいんじゃないのか。｣
貴｢なんか、柔らかくなったな中堂さん。｣
そう言うと、ピタリと止め
私の方をむく。
中｢前から疑問に思ってたんだが
中堂さん呼びはなんだ。俺だけさん付けだが。｣
貴｢なんとなく。｣
そう言うと、よくわからんやつだと鼻で笑われた。
貴｢…寝ようや。｣
中｢…寝るか。｣
特に話す話題がないため
私は中堂さんの毛布を特に意味もなくぶん投げて自分の毛布を掛けてねむりについた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 158人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雫(プロフ) - 明里香さん» すみません！ありがとうございます！ (2019年1月7日 18時) (
レス) id: b513cb94f0 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 誤字がありました。「久辺部」ではなく、「久部」です。 (2019年1月7日 8時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雫 | 作成日時：2018年8月23日 17時
