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中堂side
火事の被害にあった…高瀬....。
俺は夢中になって走った。
中「高瀬....!!!!」
どこだ。
俺は探すのに必死で足元にいる鎖骨の目立つ女に気づくまで数秒はかかった。
中「清華か????おい!!!」
俺はすぐ清華を抱き抱えて息をしているか
確かめた。
その後ろから久部がやってくる。
久「!!!」
中「三澄に車を持ってこさせろ。」
久「救急車は…」
中「いい。寝させとけば何とかなる。」
手当なら俺がすると言い、久部に連絡させた。
────────────────
俺は黙って後ろに清華を乗せ、運転席に座った。
中「こいつはいっつもいっつも…。」
こいつは誰よりも頭の回転が早く、オマケに的確な想像力がある。
警察官になってればスペシャリストになれるくらいだろう
中「はぁ…。」
俺は深く長いため息をつき、アクセルを踏んだ。
────────────────
UDIに戻った俺は所長室においてあった救急箱を取り出し
清華の手当に当たった。
東「私がやろうか?」
中「いい、俺がやる。」
そう言い、俺は早くどけどけと三澄達に言い
腕などに傷などはないか確認して行った。
俺は少し躊躇いながらも腹の方を確認した。
中「肋の骨…。」
そう呟きながら、踏まれたであろうお腹の傷を見た。
少し、血が滲み出ている。
俺は丁寧に消毒液で手当をして行った。
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雫(プロフ) - 明里香さん» すみません！ありがとうございます！ (2019年1月7日 18時) (
レス) id: b513cb94f0 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 誤字がありました。「久辺部」ではなく、「久部」です。 (2019年1月7日 8時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雫 | 作成日時：2018年8月23日 17時
