第1話：全ての始まり ページ1
2019年11月09日(土)
深澤side
人はいつか死ぬ
そんな分かりきったことを不意に思い出す
目の前の害者は、自分がこんな形で死ぬなんて考えただろうか
神「深澤さん、これが事件現場なんですか」
俺の横に立った神宮寺は顔色を悪くしながらも俺に尋ねる
神宮寺は昨日、警察庁から派遣された
「慣れねえよな、こんなの」
神「すいません。俺、初めてで」
警察庁と警視庁は仕事内容がまるで違う
同じ警部補でも神宮寺は死体を直に見たのは初めてで、今にも吐きそうな顔をしながら目の前の害者に手を合わせる
「大丈夫だ、俺も最初はそんなだったから」
ふっか、と名前を呼ばれ振り向くとそこには馴染みの顔がある
渡「風磨が話あるって」
翔太は同じ第1係の同期
今じゃ上司と部下の関係になったもの仲は相変わらず良いし。あいつの洞察力は伊達じゃない
「風磨、話って何？」
神宮寺を連れて風磨の元に向かうと風磨は証拠品の前で腕を組んだまま、何かを考えるように立っている
菊「殺害の方法は縄での絞殺じゃなくて、何者かによる暴行って線が濃厚。死亡の原因は解剖してからじゃないとわからないけど。よっぽど恨まれてたんじゃないかな 」
菊「ちなみに、害者の爪とかにもDNA鑑定ができそうなもの着いてないか探したんだけどダメだね。なにも残ってなかった。」
「なにも残ってなかった？」
菊「うん、指紋もないし、もちろん雨じゃないから足跡も残ってない。これ長引くと思うよ」
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はむ(プロフ) - renchkaさん» ただいま戻りました(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ今後の展開に期待してくださいm(._.*)m (2020年5月15日 1時) (
レス) id: dc52d887b7 (このIDを非表示/違反報告)
renchka(プロフ) - おかえりなさい＾＾また更新が楽しみです♪忙しいと思いますが、楽しみにしてます＾‐＾ (2020年5月11日 22時) (レス) id: 738f8e5133 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - renchkaさん» コメントありがとうございます。ラウールがこれからどういう風に動くのか楽しみにしててください。 (2020年4月2日 14時) (レス) id: dc52d887b7 (このIDを非表示/違反報告)
renchka(プロフ) - こんにちは。いつもドキドキワクワクしながらみています。大好きなラウールが出てきたので、これからもっと楽しみです♪頑張って下さい！ (2020年4月1日 22時) (レス) id: 738f8e5133 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - ゆーちゃむさん» コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 (2020年3月9日 16時) (レス) id: dc52d887b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルナ | 作成日時：2020年1月16日 0時
