今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,942 hit
小|中|大
予告編 ページ1
,
『おじさん達、早くしてや』
『おじっ !?』
彼等との出会いは、必然的であった。
『此処は危険だから』
『やから此処に居るんよね』
私は、彼等を救う為に何をすべきか。
何を犠牲にするべきなのか。
『此の大馬鹿野郎ッ!!! 命は一つしか無いんだ!! 粗末にするもんじゃねえ!!』
『知っとるよ。誤解せんとって』
誰かを救うならば、命を犠牲に?
そんな馬鹿らしい事はしない。
『お前が良くても俺が駄目なんだよ』
『あほちゃう』
未来を変えられるならば、辛い過去が無くなるならば。
『全員救ったるから待っとれな!』
何も犠牲にしない。
私は其の為に此処に居る。
‐否、知っとるし。‐
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
30人がお気に入り
30人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:。 | 作成日時:2018年10月23日 15時