情報屋。【銀魂】

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【Aside】






沖田くんの頭を撫でながらお酒を飲み進めていると






銀時｢おいおい、そこのおふたりさんは何してんの？？

何堂々とイチャイチャしてんの？？


発〇期ですかぁ？コノヤロー｣






酒が入り面倒くさそうな雰囲気を漂わせている旦那が

話しかけてくる







沖田｢嫉妬は見苦しいですぜ、旦那｣




銀時｢はぁン？

別に嫉妬なんかしてませんけどぉ？？


俺ァボンキュッボンの姉ちゃんに膝枕して貰うから

いいんですぅ〜〜｣




沖田｢その姉ちゃんとやらはどこにいるんでィ｣




銀時｢……｣




『ふっ』




銀時｢おいコラA、てめぇ今鼻で笑ったろ｣






旦那は絡み酒タイプか

ただでさえうるさいのが更にうるさくなるな






銀時｢俺ァ絡み酒なんかじゃねぇし！


おめぇが寂しそうだなって思って

声掛けてやったんですぅ〜｣




『はいはい、ありがとありがと』




沖田｢俺がいるんで大丈夫ですぜィ、旦那｣




銀時｢あぁ？

ガキは早く寝てろ、育たねぇぞ？｣




沖田｢俺ァもう十分育ってるんで

それに昼間十分寝てまさァ｣




土方｢おい総悟今の言葉聞き捨てならねェな

テメッ、さてはまたサボりやがったな！！｣






いつの間にか土方さんが参戦していた


グラスを片手に持っていて、顔が赤い

……この人も絡み酒か




つくづく旦那と土方さんは似てるな


と思いつつ眺めていると

神楽ちゃんと新八くんが寝ている事に気づく



もうそんな時間か


酒を飲んでいる内に結構時間が経っていたようだ





昨日の夜は赤い着物の天人で騒ぎまくって

寝れていなかったからな





一旦沖田くんをどかし、2人を寝室に運んだ



















2人を寝室に運んだ後

旦那、土方さん、沖田くんが残っている食堂に戻る


近藤さんはいつの間にか消えていた






銀時｢お、A

ガキ共運んでくれてたんだろ？ありがとな｣





……素直だな、酒が入ってる旦那






『ん、ええよ

あんたら何時まで起きとるん？』




沖田｢俺ァ昼間バッチリ寝てたんでまだ起きてやす

明日も休みですし｣




土方｢俺ァこいつとの飲み比べに勝つまで寝ねぇよ｣




銀時｢いーや、俺の方が強いもんね！！

舐めないでよね！！｣




『何キャラなん旦那』







旦那も土方さんも酒が入っている割には眠くなさそうだ


喧嘩のお陰で目が冴えてるみたいやな

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