カレシ達の反応集2 【鬼滅の刃】

〃 ページ7

話が大体
同じパターンになっちまうけど許してくだせぇ

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【不死川 実弥】

『ねぇねぇ、どうかな？』
「良いじゃねぇかァ」

髪をアレンジするのが好きで
よく実弥さんに見せるAちゃん

実弥さんもその時のAちゃんの嬉しそうな顔が好きで髪飾りとかをプレゼントしたりする

でも机の上に出しっぱなしにしてる事があって
何回か注意されてた

実弥さんが任務で疲れて帰ってきた日
机の上に椿油や髪飾りなどが置きっぱになってる

「オイ…お前何回言えば分かるんだァ…
出しっぱにすんなって言ってるよなァ」

『あっ、えと、ごめんなさい』

「管理もろくに出来ねぇならよォ…その長ったらしい髪切れやァ…邪魔なんだよ」

『ｯｯ…!!』

Aちゃん悲しさでパニックになって
そこにあった護身用の短刀で思いっきり髪を切る


「は…」


『え…？私…髪ｯ切っちゃった…？』
切ってしまった自分の髪を見て泣き崩れちゃう

｢ごめん…ごめんなァ…
髪は女の命だってんのになァ…｣

抱きしめて謝ってくれる実弥さん

この後仲直りして
「綺麗だなァ…」
って髪を褒めてくれる








【悲鳴嶼行冥】

元々、長い髪は戦闘中に
邪魔じゃないかと思ってた悲鳴嶼さん
でもAちゃんがすっごく大事にしてるから
言い出せなかった

ある日Aちゃんが任務で怪我をしちゃう
怪我をした理由が髪の毛が視界を遮って
前が見えてなかったという事を知って喧嘩になる

「私はAの事を心配して言ってるんだ…」

『だから大丈夫ですって！
次からは気を付けますよ！』

「事が起こってからじゃ済まないんだぞ…」

『ｯｯ…それは…』

「切れ…」

『…はい…』

悲鳴嶼さんの言う事を聞いて髪を切った
Aちゃん
心配して言ってくれたことだから悲鳴嶼さんは
悪くないんだけど！悪くないんだけどぉぉ！
ずっと大事にしてた髪だったから
すごく落ち込んじゃう

切ってからずーっと元気ないから
罪悪感湧いてきちゃって謝る悲鳴嶼さん

『心配して言ってくれた事は分かってますｯｯ…
すみません…ｸﾞｽｯ』

「いや…ずっと大事にしてた髪なのに…すまない…」


この後仲直りして
Aちゃんは髪を伸ばしてもいいけど
ちゃんと髪をまとめることが条件になった

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