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シャオロン
「お前も笑うんやろ!手が届かん距離だって!」


因みの因みで話しておくと、この話はグルッペンにも1回してる
机バンバン叩いて大爆笑された挙句無理だろうとバッサリ言われた
頑張れとは言われたけど


コネシマ
「っあーっはっはっはっはっはっは!!!!
っふぃーっ!!っはっは!!」


途中通称チワワの断末魔を挟みながら、コネシマが笑いまくる
なんやこいつ殴りたい

段々落ち着いたと思っても、すぐ俺の顔みて笑う
言いたいことあるならはっきり言えや
傷付くけど


コネシマ
「あ"ー、笑ったわ
でだ、Aの話やろ」

シャオロン
「お、おん」


呼び捨てとか図々しいなこいつ
とか毒づきながら俺は話を聞く


コネシマ
「それ俺の親戚」


what?

へ?

親戚……?

ってことは、コネシマめっちゃ繋がりあるん!?
なんで!?案外近い存在だった!?


コネシマ
「シャオさん、金魚の真似か?口パクパクしとるで
んでな、まぁ、親戚っちゅうんは嘘
言っても嫉妬すんなよ、妹や
なんなら今から会わせられるで
彼奴な、俺の事大切にしてくれてんねん
仕事ほったらかして来てくれるで〜」


嘘、と言われた時の落胆以上に驚いた妹という事実
うせやろ……


シャオロン
「マジ……?」

コネシマ
「妹ってんはマジ
どーする?呼ぶか?」

シャオロン
「でもな……」

コネシマ
「俺な、彼奴に彼氏とか作らせてないねん
でもな、シャオロンとかいう人くらいなら許したるで」

シャオロン
「バッ……んなハードル高い……!!」

コネシマ
「会わんくてもええの?」

シャオロン
「うっ……会いたい…」


大先生程ではなくても欲望に忠実な俺は、コネシマの力を借りて、その人に会うことにした


________
________

目の前に、夢にまで見たその人が居て
俺今どんな顔してるのかな


コネシマ
「コイツが俺が言ってたシャオロン」

『へぇ、お兄ちゃんが言ってるよりだいぶかっこいい人じゃん!
あ、えっと……知ってるかと思いますけど…Aと申します
うんと、あまり大きい声で言えないのは、察してくださいね』


そう苦笑しながら言う彼女はまた可愛かった
やっぱ周りの目線が凄いな
……うわ、写真撮ってる奴いる
これやばいんじゃ……


『あちゃー……お兄ちゃんに呼ばれたからって来ちゃったけど…めんどくさそー……』


気だるげに話した彼女は
何処かコネシマに似ていた

▼→←▼弓矢と的:sho


ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

ラッキーキャラ

鬱先生(アイホート版)


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無名 - 初めまして白瀬妖さんの作品は全部好きです。唐突ですが神様はじめましたと、ヤンデレから逃げろの作品のパスワードが知りたいです。無知ゆえどうやればいいか分からずに、ここに書き込みました (2021年11月27日 17時) (レス) id: 5c7216aa1d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白瀬妖と紅巴 x他1人 | 作成日時:2018年11月16日 3時

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