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rb『っ！？フォック、が・・・』
フォックがいた、という知らせを聞いて目を見開いた人物はロボロだった。
今すぐに、グルッペンに城の外で会ったことを伝えなくては。
本能がそう言っていた。
暗い監視室を飛び出して、医務室に向かう。
さっきグルッペンが行くと言っていた。
まだ出ていなければいいが。
そう思いながら赤い絨毯の敷かれた廊下をひたすらに走るロボロ。
途中でトントンの怒鳴り声が聞こえたが、それでも彼は止まらなかった。
医務室の扉を勢いよく開け、叫ぶ。
rb『グルッペンッッッ！！』
その声に振り返った我らが総統、グルッペンは目尻を赤く腫らし、情けない顔でロボロの入ってきた入口を見ていた。
gr『ロ、ボ、ロ？』
rb『グルさん！・・・ちょっと、話したいことがあるんや。・・・ええか？』
そうロボロが言うと、グルッペンは力無く笑う。
gr『こんな俺に言うことがあるのなら・・・言ってくれ。』
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日高ナツメ(プロフ) - mo4さん» ありがとうごさいます！とりあえず完結させられました・・・ (2019年12月29日 6時) (
レス) id: a414d96f78 (このIDを非表示/違反報告)
mo4 - お疲れ様でした! (2019年12月28日 22時) (レス) id: c8f50611df (このIDを非表示/違反報告)
日高ナツメ(プロフ) - aityandao824さん» ありがとうございます！！思いついたら短編っぽく入れてみようかな・・・考えてみます。そこまで期待せずにお待ちくださいっ！ (2019年12月27日 22時) (レス) id: 7897dbe3ea (このIDを非表示/違反報告)
aityandao824(プロフ) - お疲れ様でした！時々でもいいのでネタ話や間の話など投稿して頂きたいです！ (2019年12月27日 22時) (レス) id: b8cadeac1b (このIDを非表示/違反報告)
日高ナツメ(プロフ) - おにぎりさん» わぁぁぁぁぁコメントありがとうございます！！返信遅れて申し訳ない・・・楽しみに待っていてください！ (2019年12月17日 14時) (レス) id: 7897dbe3ea (このIDを非表示/違反報告)
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