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4人目 ページ5

青ざめている我々国幹部の3人を見て、Aはニコリと笑った。

彼女は明らかにいつもと様子が違った。

彼女はきっと、視界に入った全ての人間を攻撃するだろう。

彼女の目はいつものように赤黒いだけではなく、神秘的に、それと同時に恐怖も感じるように爛々と光っていた。

Aは地面を蹴る。

あり得ないほどのスピードでAは走って来た。

zm『っ!?速すぎだろ!?』

なんとか隠し持っていたナイフで応戦するゾム。

必死な彼とは対照的に、Aは余裕の表情だった。

zm『ハッ、あ“ッ、ガッ』

ゾムの叫び声が聞こえる。

右肩を大きく切られ、フラフラとその場へ倒れ込んだ。

青い芝生に赤黒い血が広がる。

kn『ッ、ゾム!!』

コネシマがゾムのところに駆け寄る。

コネシマの声で唖然としていたシャオロンがハッとした。

それを見たAは呆れたように話す。

「アレ?こレデもウダメなのカ。幹部モこんナもノカ。」

sho『チッ』

舌打ちをしたシャオロンが銃をこちらに向ける。コネシマも剣を構えた。

瞬間、Aはシャオロンの背後に立っていた。

sho『なっ、ガッ!!!』

背中を刺されるシャオロン。

次の瞬間、Aが投げたナイフがコネシマの腕を切った。

幹部でもかなり強い3人が瞬殺されてしまうとは、誰も思っていなかっただろう。

3人とも死んではいないが、全く動けない状態である。

Aは3人をチラッと見ると、城の中へと足を進めた。

ピッ

kn『ハッ、こちら、コネシマ。妖狐の、暗殺者にやら、れた。アイツは、無傷や。誰か、来て・・・』

コネシマがインカムに向かって話しかける。

予想外の報告に、城内の会議室にいた幹部たちは驚きを隠せなかった。

止める事はできなくとも、相手に怪我を負わせることぐらいは出来るだろうと思っていたからである。

gr『クッ、しんぺい神はすぐに3人と手当てへ!他の幹部は応戦しろ!!』

グルッペンが声を張り上げる。

彼こそがこの国の総統である。

彼の顔には焦りが浮かんでいた。

当然だろう。今自分の命が狙われていて、しかもそれが妖狐の暗殺者ときたもんだ。

怖がらないものはいない。

それでもAは遠慮無くやってくる。

ここを見つけるのも時間の問題だろう。

きっと今、トントンやひとらんが精一杯戦ってくれている。

皆の無事を願うしかない。

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日高ナツメ(プロフ) - シオンさん» ありがとうございます!!お褒めの言葉をいただきとても嬉しいです。続編・・・が、頑張ります。 (12月14日 16時) (レス) id: 661788b92d (このIDを非表示/違反報告)
シオン - 完結おめでとうございます とっても面白かったです 続編楽しみにしています 頑張って下さい(・w・) (12月14日 13時) (レス) id: 3a1e97a875 (このIDを非表示/違反報告)
日高ナツメ(プロフ) - 鈴114514号さん» ありがとうございます!了解しました。今書いていますので少々お待ちください! (11月30日 23時) (レス) id: e00371fa87 (このIDを非表示/違反報告)
鈴114514号 - 楽しく読ませてもらいました!ありがとうございます。 私は4、この後のお話などがやっぱり見たいです! ナツメさんの都合でよろしいです。てかナツメさんが決めて下さい(( 応援しています!!!(爆音) (11月30日 22時) (レス) id: 582bb38728 (このIDを非表示/違反報告)
日高ナツメ(プロフ) - きららさん» コメントありがとうございます。了解です! (11月27日 21時) (レス) id: a414d96f78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:日高ナツメ | 作者ホームページ:ないぞ!  
作成日時:2019年11月2日 21時

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