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母音しか発せなくなったという位皆本気で怯えていた。
目の前には手足が何十本と生えた黒いナニか、後ろには不気味な少女の霊。


黒いナニかはその何十本も生えた手足で此方に攻撃して来る。幸運な事にこのサークルは運動神経が良い者ばかりが集まり攻撃を何とか避けられた。
 少女の霊は洗脳してくるかの様にあの唄を歌う。

「このままじゃ、本当に死んじまうで…!」

 トントンの一言に皆納得する。この状況を打開出来るような策を皆で奴等からの攻撃を避けながら話し合う。
 只、鬱君の様子が先程から可笑しい。まるで洗脳されているかの様に…。その様子に気付いたのはコネシマであり、皆に大声で言う。

「おい!鬱の様子なんか可笑しいで!!」
「ホンマや!どうするん?!!このままじゃアイツ死にそうな気ィするで!」
「誰が鬱の…様子を見t…」

 途中でゾムの声が聞こえなくなった。気になりゾムを見るとゾムの後ろには鬱が居た。少女の霊は鬱に取り憑いており、取り憑かれた鬱はゾムに攻撃しようとしたのだ。然しゾムは脅威そのモノで在り、常人なら殴られていたであろう攻撃をひらりと避け、取り憑かれた鬱から距離を取り様子を伺う。

 皆でゾムが無事な事に喜ぶが、今度の鬱の標的がコネシマになってしまったのだ。
取り憑かれた鬱君に加え黒いナニかも率先してコネシマを殺そうとしていた。

「次は俺かよッ!俺もう無理やわ…。」
 
 コネシマは傷を負いながらも戦っていたのだ。このままでは生きて帰って来るのは無理だろうと判断したのか身体全体の力を抜くコネシマ。


 コネシマが死ぬと思ったのか皆涙を流す。然しコネシマは誰かに助けられていた。その誰かは鬱君の目の前に行き「君、羊とヤれそうだね。」と、まるで昔を思い出させるかの様に言葉を放った。



その特徴的な声は私達の先輩であるグルッペンさんの声だった。



 鬱君は「あれ…?」と言い意識を取り戻した。皆「良かったぁ!」と嬉しそうな声で言う。


鬱君やコネシマが無事だったのは良いが、これからどうするかだ。グルッペンさんまでが狙われてしまう。

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作品ジャンル:ホラー
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ぴよ a.k.a piyo(プロフ) - 嬉しいお言葉有難う御座います(*´ν`*) (11月30日 15時) (レス) id: b23b8b0ae9 (このIDを非表示/違反報告)
煮柚都(プロフ) - 最後のどんでん返し感がやばかった。読んでて面白かったです。 (11月30日 11時) (レス) id: bf27443c25 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:浅葱*py | 作成日時:2019年11月29日 23時

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