Summit 9 もう一度 ページ24
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エースside
ルフィだけでなくAまでもこの戦場へー。
...っくそ、こんな手錠はめられたかっこ悪い姿、見られたくなかった。
なんでお前ら2人揃って...
ほんと馬鹿な姉弟だ。
...Aに対しては、俺はあんな酷いこと言って傷つけたのに。
『確かに私たちの関係は終わったかもしれない。でも！！10年前に盃を交わした�犒史紊励��瓩肋辰┐覆ぁ�！！！！私は！！一生エースの妹だから！！！！！』
『だから...妹として、エースを今助けに来なかったら、私は�爐�い�瓩�残る！！！！！』
Aの目から、表情から、言葉から伝わる強い意志に、俺は何も言えなかった。
俺は伏せていた顔を上げた。
パッチリと瞼を開け、目の前に広がる景色をしっかりと見渡す。
ガープ「...どうした。」
｢...もうどんな未来も受け入れる。差し伸べられた手は掴む...！！俺を裁く白刃も受け入れる......もうジタバタしねぇ。みんなに悪い。｣
Aの覚悟を、みんなの覚悟を、無駄にはしねぇ。
...あぁ、だんだん涙がポロポロと溢れてきた。
下から聞こえる｢エース必ず助けるぞ〜！！｣「待ってろよォエース〜！！」という幾つもの叫び声。
｢...くそ...俺は歪んでる！！......こんな時に。親父が...弟が...愛する人が......！！仲間達が......！！血を流して倒れて行くのに.....！！俺は嬉しくて......！！涙が止まらねぇ。｣
みんな、来てくれてありがとう。
A、もう好きじゃねぇなんて、酷いこと言ったのに、それでも俺のことを助けに来てくれてありがとう。
...もし可能なら。
もう一度Aを抱きしめたい。
もう一度Aに愛していると伝えたい。
あぁ、生きてぇ。生きてぇよー。
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紫 音(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます(T_T)次が最後になりますので、良ければ最後までご覧下さい！！ (2020年7月8日 20時) (
レス) id: 53e5115030 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年7月5日 15時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 音 | 作成日時：2020年7月4日 0時
