Summit 8 挨拶 ページ23
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｢ルフィ、先に行ってていいけど、くれぐれも気をつけてね。...私はちょっと挨拶してから行くから。｣
ルフィ｢...挨拶？まぁいいや、わかった。早くしねぇと俺が1人でエース助けちまうからな！！｣
｢ふふっ。了解！｣
ルフィはそう言い残すとまた処刑台へ向かって走り出した。
...何やら革命軍の人や七武海のジンベエさんなど、頼もしい人たちを味方につけているっぽいからまぁ最初のうちは大丈夫だろう。
もう、昔の泣いてばっかりのルフィじゃないし。
私も単身で来たからには、自分で自分の身を守るようにしなくては。
...とりあえず、その前に。
｢...親父さん。｣
モビーディック号の上に立つ親父さんの元へと歩いた。
｢...お久しぶりです。とてもお世話になったのに...直接挨拶にも伺わずごめんなさい。それに、エースを連れて帰ることが出来ずに、こんなことにまでなってしまった...｣
白ひげ｢グラララララララ！！久しぶりだなぁ、A。まぁ元気そうな娘の顔がまた見れて何よりだ。...それにこの戦争は俺の責任だ。俺がエースにティーチを追いかけろと言い、そしてそのエースをAに追えと言った。お前のせいじゃない。｣
｢！！...違う！！親父さんは止めてくれてたのに！！！！！｣
白ひげ｢いやぁ、俺は行けと言った...そうだろ、マルコ。｣
マルコ｢ああ俺も聞いてたよい！！とんだ苦労かけちまったなぁ、エースにもAにも。...それに、そのせいで2人の仲を壊してしまってな、申し訳ないよい。｣
マルコがどこからか飛んでやって来て、そう言った。
｢マルコまで...！！｣
...この人たちはなんて優しいのだろう。
エースと私を責めるどころか、何も無かったかのように。
...私なんて、黙って違う船に乗ったというのに。
｢...ありがとう、親父さん、マルコ。私、エースを助けてくるね！！｣
白ひげ｢グララララ！！行ってこい。俺らも援護する！！思う存分暴れて来い！！｣
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紫 音(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます(T_T)次が最後になりますので、良ければ最後までご覧下さい！！ (2020年7月8日 20時) (
レス) id: 53e5115030 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年7月5日 15時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 音 | 作成日時：2020年7月4日 0時
