Summit 3 鬼の子 ページ18
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海軍本部マリンフォード、処刑台の上ー。
下では大将含めた海軍らや七武海と親父たちが激しく闘っている。
...親父、みんなー。
なんで見捨ててくれなかったんだよ。
俺の身勝手でこうなっちまったのに...！！
一際高い位置にあるこの処刑台からでは、嫌でも辺り一面の戦乱の景色が見えてしまう。
オーズもやられた...！！
俺のせいだ。
みんなが俺のせいで倒れていく。
辛い。...この景色が。叫び声が。
全て俺のせいなんだー。
ルフィまで、インペルダウンに俺を助けに来たと聞いた。
なぜ来た！！！ルフィ...！！！
どうにか無事でいてくれよ。
俺のために命を落とさないでくれよ。
...みんな、生きてくれよ。
目を瞑り俯いていると、隣に誰かが座ってきた。
｢ジジイ...｣
横を見ると、それはガープのジジイだった。
センゴク｢何をしにきたガープ。作戦に異論でも？｣
ガープ｢...いや相手は海賊...同情の余地はない。｣
センゴク｢ならば...｣
ガープ｢黙れ！よかろう...ここにおるくらい。悪党に同情はねぇが...家族は違う...！！！わしゃあどうすりゃええんじゃい...！！！｣
｢...！！！｣
ガープ｢エース貴様...！！！なぜわしの言う通りに生きなんだ！！！｣
｢ジジイ...！！｣
ジジイは、ガタガタと身体を震わせ、歯を食いしばり、ポタポタと涙を零していた。
...やめろよ、ジジイまで。
なんでだよ、俺は�犁瓦了勠瓩覆鵑世勝�
世間では昔から、生まれてきちゃいけない、死んで当然って、言われてんだぞ。
なのによー、
みんな俺のために闘ってー、
...っくそ。
今になって、命が惜しいー！！
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紫 音(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます(T_T)次が最後になりますので、良ければ最後までご覧下さい！！ (2020年7月8日 20時) (
レス) id: 53e5115030 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年7月5日 15時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 音 | 作成日時：2020年7月4日 0時
