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お試しで付き合うと決まった次の日から
照君のビックリする行動が始まった
岩「もしもし おはよう 今日何時に出勤？」
「えっ？ 7時には家出るけど 7時半の電車だから」
岩「分かった 迎えに行くから7時半頃で」
えっ？ちょっと待ってと言おうとしたら電話切れた
迎えに来るってここに？
言われた通り家で待ってると 時間ぴったりに着いたよと電話
岩「おはよ〜 お待たせ」
「おはよう あの〜わざわざ迎えに来てくれたの？」
岩「だって 少しの時間でも会いたいし 朝の電車危ないから」
「いやいや 全然大丈夫だよ」
岩「分かってないな ちゃんと自覚して その油断が狙われるんだからね
仕事は何時におわるの？」
「何もなければ18時に終わるけど 確実ではないかな
っていうか帰りも迎えに来るつもり？」
岩「もちろん 俺は今日は17時までだから 終わるころ連絡ちょうだい」
「それは悪いよ 帰りまで送ってもらうなんて」
岩「俺がしたいの だって3ヶ月しかないんだよ
俺がしたい事 全部するんだ」
全部って なんだか怖くなってきた
でも車を運転する横顔は男らしくて 正直ドキッとした
岩「あんま見つめられると緊張するな」
「ごめん つい」
会社までの時間はこれまた話も楽しくて あっという間に到着した
「ありがとう いってきます」
車を降りようとドアに手をかけると
右手をキュッと握られた
岩「はぁ〜 もう着いちゃった
もっと一緒に居たかったな でも夕方迎えに来るから
連絡待ってる」
そういうと握っていた右手にキスをした
「あっ うん それじゃ いってきます」
あわてて車を降りた
あんなとこ会社の人に見られたら大変なことになる
そう思っていたら後ろから
阿「A先輩 おはようございます」
「あっ 阿部君 おはよう」
阿「今の車って 岩本さんですか？」
あちゃ〜 見られたか
「あ〜 そうなのたまたま拾ってもらって 家が近いみたいなんだよね」
阿「そうなんですか 良かった〜 付き合ってたらどうしようかと」
「えっ？」
阿「あっ なんでもないです さぁ急ぎましょう」
なぜか阿部君に手を引かれて走っていた
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桃雪紫苑(プロフ) - れな様 ありがとうございます パート2がんばります！！ (2021年10月23日 8時) (
レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
桃雪紫苑(プロフ) - via様 ありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいですがんばります！！ (2021年10月23日 8時) (レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - パート2も見たいです！ (2021年10月22日 23時) (レス) @page47 id: 26b60d2cf1 (このIDを非表示/違反報告)
via(プロフ) - もちろんこれからのふたりも見たいです。幸せな時期の続きを見せていただきたいです！ (2021年10月22日 22時) (レス) @page47 id: fff6ac83ef (このIDを非表示/違反報告)
桃雪紫苑(プロフ) - まりん様 楽しんでもらえてるだけで私も嬉しいです。ありがとうございます。二人のイチャコラを引き続きお楽しみください(⌒∇⌒) (2021年10月22日 17時) (レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫苑 | 作成日時：2021年8月25日 9時
