34話 ページ35
公開処刑されたその後、本免試験を受け、無事合格。
ﾏｲｸ｢おめでとうシャガー！！！オマエならやれるって信じてたぜ！！！｣
『うるさい！！』
涙目のマイクから熱烈なハグを受け、私は逃げるにも逃げられなくなった。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢凄いよシャガ…！おめでとう……！｣
『何でアンタが泣くんだ！』
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢年取ると涙腺が…｣
『…ありがと。』
そう言うとオールマイトまでハグしてきた。
ﾏｲｸ｢ホント…マジでスゲェよオマエ…｣
『イレイザーこの金髪2人どうにかしてくれ。』
相澤｢マイク、オールマイトさん、シャガを離してやって…｣
イレイザーがそう言ってマイクとオールマイトを私から離し、次はイレイザーがハグしてきた。
『はァ？』
相澤｢俺だってシャガが本免受かって、嬉しくてテンション上がってんだ。｣
『わかった、嬉しいありがとう、だから離せって……力つッッッよ！！』
そして次から次へと雄英教師らがハグをせがんできて私はもうほぼ諦め全員とハグした。
ミッドナイトにはキスまでされた。
『……試験後の方が疲れるってどういうこと…』
｢｢ごめん。｣｣
まぁ、祝福されたのは普通に嬉しかったし、怒ってはいない。
相澤｢これからどうすんだ？どっかの事務所のサイドキックになってから独立するのか？｣
『本人に許可は取ってないが、卒業するまではオールマイトのサイドキックでいようかと。』
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢えっ！？私の！？｣
『オールマイトが言ったんだろ？卒業後は是非うちに…ま、卒業前だけどな。』
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢良いの…？エンデヴァーのところじゃなくて…私なんかの所で……｣
『お父さんの事務所には元々入らないって決めてる。お父さんの傍にいたら憧れが強すぎて強くなれない。
てか、オールマイトのサイドキックなんてレア中の超激レア。それも本人ご指名と来た。そんなんなるに決まってんだろ。』
そう言えばオールマイトは涙目で私に抱きついた。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢これからもよろしく頼むよシャガ…！｣
『…ああ！こちらこそだオールマイト！』
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢どうしよう相澤くん夢みたいだ！シャガが！私のサイドキック！｣
相澤｢とりあえずシャガが苦しそうなんで離してやってください。｣
こうして私はヒーロー免許を取得し、ヒーローとして公の場で個性を使用する許可を得た。
『…頑張らないと。』
帰ったら報告しないと。
お父さん、どんな顔するかな。
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えむ.(プロフ) - いつも素敵な作品ありがとうございます！公開する話、間違えてませんか？34話から38話に飛んでますよ！ (2023年2月16日 17時) (
レス) id: 2303707e13 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 最高です＞_＜♡めちゃハマりました更新待ってます❤️🔥❤️🔥 (2023年2月13日 17時) (レス) @page35 id: 8b4cfe6f33 (このIDを非表示/違反報告)
柳 - プレゼントマイク好きすぎる！ (2023年2月11日 18時) (レス) @page34 id: 24b8fbf003 (このIDを非表示/違反報告)
神無(プロフ) - すごい好きです！大好きです！！！なーーさん、これからも更新待ってます！！ (2023年2月11日 9時) (レス) @page32 id: 7184837e82 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - 続き全裸期待してます！！ (2023年2月7日 12時) (レス) @page28 id: 59202c5c61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーー | 作成日時：2022年12月28日 16時
