Dream！-神妖人推奨委員会- (ページ7)

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　　　Part5★ ページ7

良汰視点

声がした先には『水石屋(すいせきや)』と書かれた看板に

「パワーストーンの製造承ります」たち看板が置いてあった

そして氷と書かれた旗、かき氷でもあるんだろうか

半開きの和風の戸
その中から誰かがのぞき込んでいた

響子「あ！りんりんだー(*^▽^*)」

あ、こいつ知ってる
たしか妖々小でめちゃめちゃ強いって有名な水谷凛だったっけ・・
こいつも神妖人だったのかよ

凛「ちょっと自信があるの作れたんだ見てかない？」

扉の隙間から水谷は顔を出す。口元はほぼマスクに覆われている

響子「へぇーいいねえみていくよ。＾＾」

御代はスキップしながら店内を覗いた
みんなも続いて入っていく

ゆいか「アクア、エメラルド、アメジスト、ヴァイオレット
きれいなのがたくさん」

綾川さんは目を光らせながらガラスのショーケースを見つけた

響子「それで、今回の上玉は？」

凛「ふっふっふ、見て驚くがよい。」

カウンターの下から木箱を取り出した

カコンと木箱が開く音がする

響子「！」

いたって普通の透明なストーンだった

御代はストーンを明るい場所へ向けて眺めた
極小の粒が見えてたらしい

凛「すごいでしょー♪それ強い人の霊気を入れられんだよー＾＾」

響子「おおパネェ!さすがりんりんだ!

・・・ところでお値段は?」

凛「１万３千( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ」

水谷は目を閉じて嘲笑いをする
てか高杉・・(;´･ω･)

響子「おお!安い!もっと５万とかすると思った!」

は?こいつ頭おかしいんじゃねえの?

秀人「安心しろ良汰、霊町には政府からの支援を受けて
大金が入ってくる。
とくにこの町トップの御代家は大金の援護を受ける。」

良汰「・・それっていくら・・」

秀人「うーんざっと２０００万くらいかな・・」

良汰「えええええええ！」

やばすぎ・・ていうか秀人心読めんのかよ・・

秀人「それくらいもらってるの御代家だけじゃないから
御代家より大金もらっているとこもあるから」

また心読んだな・・てかどこだよ・・

秀人「光平と神社(かみやしろ)の家だな。
この町先端の生物学全般を扱える杉本家は政府からすごい期待背負ってるし・・

神社は新しい違法薬物の精神安定剤の研究をしてるし」

良汰「まじか・・霊町パナイわ・・」

でもここに入ればもしかしたらゲームがたくさん買えるかもしれない・・
ちょっといいかも・・

秀人「そんなこと考えても傘下の者の給料も払わなきゃだし」

良汰「また心読んだな・・(´・ω・`)」