Dream！-神妖人推奨委員会- (ページ3)

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　　　Part1☆ ページ3

ドォン!!

耳が裂けてしまうような爆音が鳴り響く

ナレーター視点

響子は目を開けて手をグーにしたまま唖然としている。
良汰は冷や汗をかいて唖然としている。

喧嘩に負けたことのない自分に負けないやつがいたなんて
と良汰は下を向いた

教室が静まり返った。
少しシーンとなって黒淵メガネの男子が良汰に近寄った

良汰「しゅ、秀人・・」

秀人は良汰の趣味の卓球仲間だった

秀人「良汰ぁｗお前誰に手出したかわかってんの？ｗ」

屈託のある嘲笑いをした秀人が良汰の肩に手を乗せた

響子「た、たく・・あんたなかなかやるじゃん・・良汰だっけ？」

秀人「こいつはなあ、霊町のすべての始まり、古くからの神妖人のトップ、霊町一番の実力者御代響子だよ？」

良汰「え・・・」

顔が固まって動かなくなった
聞いたことがある。日本で一番強い霊能者の集まりその中ににわかには信じがたいが
最強の神妖人がいたと

良汰そもそも神妖人の存在自体信じたくないっての・・

響子「ふーん、あんた気に入った」

良汰「は？」

響子「今日の放課後、霊町においでよ。」

良汰の動きが固まった

良汰「え、あの」

響子「はーい決定！＾＾しゅーとも同行よろしく♪」

秀人「はいはい・・」

良汰「っちょっと、勝手に決めんなああああ・・」

はつか「あのぅ・・私の存在忘れてませんか？」

はつかは苦笑いを浮かべながら秀人の横からひょっこりはんした。

響子「ふっふっふはっちゃんは自宅待機でよろぴこ～♪」

はつか「はいはい・・」

そしてはつかは良汰のもとに駆け寄ると

はつか「ごめんね、響子ちゃんうるさいけど明るくてすごくいい子だから」

そう言い残すとはつかや響子は別の場所に去っていった。

良汰「嘘だろ。。。」

秀人「ドンマイ☆」