第6話 なんでも ※甘め ページ7
夢「ぎゃあああ!!ダイナマイトを持つなあああ」
宇「今すっげぇいい案が浮かんでんだよっ!はやく爆発させねぇと!!!」
夢「えっ、なんで!?意味わかんない!」
私は常に用意してある、対先生用バケツの水をぶっかけた。
宇「…(ブッスゥゥゥ」
夢「…そんな顔しないでよ。私が悪いみたいじゃない。」
宇「…俺のアイディア、、、。」
あり?けっこう落ち込ん…でる?
…そんなにいいアイディアだったのかな。
夢「…ごめんね。でも爆発させるのは良くないよ。冨岡先生に怒られちゃうし。」
宇「…。」
夢「ん〜と、機嫌直して?
水ぶっかけたのも悪かったし、なんでもしてあげるよ?」
宇「…ピクッ。今、なんでもって言ったよな??」
あ、これやばいやつ…!ゆらっと近づいてきた先生から離れようと、後ずさりした私。
立ち位置が悪かったため、すぐに壁に追い込まれた。
宇「…じゃあ、可愛く鳴けよ?」
夢「っひゃあ!ちょっ、なに、してんのっ、、やっ」
私の耳に舌を這わす先生に、いつの間にか腰に手を回せれ、私の足の間に先生の長い足が割って入っていた。
夢「ふっ、やぁ…ね、せんせぇ…/////」
宇「っ、はは、その声最っ高…んっ、は」
時々甘噛みしたり、吐息を吐いたり。
私をその気にさせるのには充分だった。
宇「…ふはっ、エッロい顔。生徒ちゃんは感じやすいもんなぁ?…ん」
夢「んんっ、ふっんや、…ふ、、ん…」
後頭部を掴まれて強引に唇を割ってきた舌に
口内をかき乱された。
夢「んっ、ふぁ…、んんっ!/////」
意識が甘くなり始めた頃、先生は腰に回していた手を太ももに這わせ始めた。
宇「っはぁ、なんだよ。もうトロトロになってるじゃねぇか。…続きは帰ってから俺の家で、な?」
そう言って、触れるだけのキスをして
美術室を出ていった。
夢「〜っ!/////」
先生のいなくなった教室にも、甘い香りはまだ残っていた。
宇「(…今日は上かバックか…どうすっかなぁ♪)」
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しの子(プロフ) - りすこさん» リクエストありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しいです!!更新頑張ります! (2020年3月20日 22時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - もちろん読ませていただきます!リクなんですけど、お互いに嫉妬して喧嘩になっちゃって、どっちかが「別れる!」って言っちゃうお話お願いできますか?しの子さんの書き方読みやすくて好きです!無理しない程度に頑張って下さい! (2020年3月20日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - リクエスト等も受け付けていますので、コメント、リクエストお待ちしております!! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - りすこさん» コメントありがとうございます!実を言うと、ネタに困って更新が停滞していまして、1度消させて頂きました。続編はまた新しく作ろうと思うので、できたらまた読んでいただけると嬉しいです! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - 初めまして、りすこです!いきなりこんなこと言うのもあれなんですけど、これって続編なかったですか?よく行ったり来たりしていた記憶があって...違ってたらすいません! (2020年3月19日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しの子 | 作成日時:2019年9月23日 14時