第12話 したあと ページ13
夢「…ん。」
…朝か。ここは、、、あっそか。
天元の家だ。てか、なんでここに…あ
宇「おはよ、生徒。腰、大丈夫か？(ﾆﾔｧ」
ニヤニヤと布団の隣で笑ってくる天元。
くっっっそ、思い出したじゃねぇか/////
夢「…おかげさまで、くっそ痛いですよ。」
ズキズキと痛む腰が昨日の激しさを思い出させる。
宇「ま、そりゃそうだわな。最後の方なんて、自分でオネダリしてたもんなぁ？」
夢「っ、うっせぇ！/////」
ボスッと枕を投げてやった。
けど、いとも簡単に受け止めてしまうこいつに愛されていたと思うと、
体の芯が熱くなってきたことを感じさせられた。
宇「おいおい、昨日の可愛げはどこいったんだよ。なんでそんな不機嫌なんだよ、コスプレさせたことか！？」
夢「そうやって思い出させるとこだよっ！！」
宇「ぐふっ、！おいコラ、ガキ！お前の腹パン派手に痛いんだよ！大人を敬えこのやろー！」
夢「うっさい！だいたい天元が上手いのがいけないんだ、よ、、、」
宇「…へ〜？よかったんだァ？？ふ〜ん？」
私終了のお知らせ←
夢「もう〜〜、なんで私ってバカなのかな〜！」
宇「落ち込むなって。そんなとこも可愛いぞw」
夢「笑いすぎ。てか、喉乾いた。水。」
宇「もうちょい可愛くねだれよなぁ。」
それでも取りに行ってくれる天元は、やっぱり私に甘い。
宇「おら、口開けろー。…ん。」
口移しで飲ませてきた水が喉をコクコクと通り、喉を潤せた。
夢「…もっと。」
昨日の熱が冷めない私は、こんなオネダリもしてしまう。
宇「ふはっ、仰せのままに、お姫様。」
それでも、どこまでも私に甘い先生は
わがままを聞いてくれる。
宇「…学校休むか。」
…は？
夢「…え？今日何曜日？」
宇「あん？金曜日だろ。どうした？」
夢「こんなことしてる場合じゃねぇ！！！」←
宇「っは！？学校行くの！？」
夢「当たり前だろうが！！私皆勤賞ほしいの！
てか、教師なら学校行けや。」←
宇「えー、、、やだ。」
夢「やだじゃない。ほら、学校行こ？先生。」
宇「…わかりましたよっ、と。車で行くから待ってろ。」
夢「え、バレるからやだよ。じゃ、いってきまーす。」
宇「え、準備はやくね！？おいこら、！
俺のイチャイチャ時間ー！！！」←
…危なかった。あのままいたら、
ちょっと…ね。
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しの子(プロフ) - りすこさん» リクエストありがとうございます！そう言っていただけると、本当に嬉しいです！！更新頑張ります！ (2020年3月20日 22時) (
レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - もちろん読ませていただきます！リクなんですけど、お互いに嫉妬して喧嘩になっちゃって、どっちかが「別れる！」って言っちゃうお話お願いできますか？しの子さんの書き方読みやすくて好きです！無理しない程度に頑張って下さい！ (2020年3月20日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - リクエスト等も受け付けていますので、コメント、リクエストお待ちしております！！ (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - りすこさん» コメントありがとうございます！実を言うと、ネタに困って更新が停滞していまして、1度消させて頂きました。続編はまた新しく作ろうと思うので、できたらまた読んでいただけると嬉しいです！ (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - 初めまして、りすこです！いきなりこんなこと言うのもあれなんですけど、これって続編なかったですか？よく行ったり来たりしていた記憶があって...違ってたらすいません！ (2020年3月19日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの子 | 作成日時：2019年9月23日 14時
