７１．暇人の人がほら、こんなに ページ21
―新選組＆千鶴目線―
※アイツ＝ミエル
※黒髪＝リルガ
平助「あの簪ってAにあげるのかな？」
左之「ん？違うんじゃねえか？」
『これはー…千鶴ちゃんに似合ってるよねー…この間、邪魔されて買えなかったんだよねー』
左之「って言ってるし」
千鶴「そ、そんな！！高そうだし…」
―――
土方「先に帰ってらァ…ほどほどにしとけよ」
千鶴「あ。じゃあ…私も失礼します。夕飯の支度がありますし…」
総司「そっか。それじゃ、じゃあね」
一「副長、気をつけて帰ってください」
左之「あ、また誰か来たぜ」
千鶴「黒髪…でも、瞳は違いますね。日本人じゃありません」
平助「多分、アイツと同じじゃないか？」
一「おそらくは…」
総司「あ、アイツと黒髪の人がAに……」
スチャッ
総司「やっぱり、斬ったほうが早いよ」
一「総司、落ち着け」
総司「一君も刀を鞘に閉まってよ」
平助「２人そろって抜刀すんじゃないっつーの！！」
一「……………」
左之「あの二人は、もう帰ったぜ」
総司「あ、本当だ。いつのまに…」
平助「早く帰んないと危ないんじゃないの？怪しまれるし」
一「だな。ほら、とっとと帰るぞ」
新八「帰って酒でも飲むか」
左之「なら、ついこの間貰った酒でも飲むか？」
平助「あ、ずっりぃ！俺も飲む！」
一「はぁー……総司は何処へ行く？」
総司「うん？金平糖を買いに」
一「…………」
総司「あははっ本当だって。睨まないでよ」
一「なら良い」
――――
―――
――
―
ミエル「やだぁ〜仕事なんて」
リルガ「……………」
↑無言攻撃
ミエル「すみません。きちんとやります」
リルガ「それじゃ、とりあえず、この山盛りになった書類を片付けましょう」
ミエル「あれ…？ここ天国なのに目の前が真っ暗で…」
リルガ「放り込んだ分ですよ(にっこり」
ミエル「ぶーぶーリルガも手伝ってよ」
リルガ「僕の分の仕事もあるので」
ミエル「てか、これってただの紙くずじゃん。ビリビリに破って燃やしたい」
リルガ「駄目ですよ。燃やしたら、３ヶ月、Aさんに会わせませんよ」
ミエル「え、ヤダ(きっぱり」
リルガ「そうですか。じゃあ…１年はどうです？」
ミエル「無理無理！死んじゃう！」
リルガ「死にませんよ。嫌ならとっとと仕事してください」
ミエル「グスッ…天使なのに鬼に見える……」
☆
７２．雨に濡れるとベタベタするよね→←７０．此処は何処？そう、愛する祖国の日本ですよね？
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美香(プロフ) - そりゃよかったです!!これからも頑張りますゝ (2011年8月17日 18時) (
レス) id: 6319793898 (このIDを非表示/違反報告)
美香(プロフ) - 水羽さん＞初めまして！それはよかったです＞＜もちろんです！私の方こそタメでいいよ！仲良くしてね＾＾＜銀狐さん＞１話から見てくれるなんて嬉しいです！それは良かったです！はい！ぜひ！お願いします＾＾よろしければ仲良くしてくださいね！ (2011年8月6日 21時) (レス) id: 6319793898 (このIDを非表示/違反報告)
銀狐(プロフ) - 初めまして！１から読ませていただきました。とっても面白いです♪更新頑張ってください！！それと、よければ友達になって下さい！！ (2011年8月6日 18時) (レス) id: 173d565418 (このIDを非表示/違反報告)
水羽(プロフ) - 初めまして＾＾いつも楽しく読ませてもらっています!!あの…突然ですが友達いいですか？もし良ければ呼びタメでお願いします(>_< (2011年8月6日 15時) (携帯から) (レス) id: fc833e98b4 (このIDを非表示/違反報告)
美香(プロフ) - こちらこそ！ (2011年8月6日 13時) (レス) id: 6319793898 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美香
| 作者ホームページ：http://uranai.hetalia.inazuma
作成日時：2011年7月14日 23時
