【名探偵コナン】好きだけどさあ…なりたいとは言ってないじゃん？

名字を桜田にするつもりは？ ページ12

こんな絶体絶命な状況にあるとき…暴力で解決するのだ！正当防衛なのだよフハハハハ！(壊れた)
「ふざ」姿勢を低くする。
「けんっ」脚に力を込める。
「な！！！」俺の手を掴んでいる金髪の顎を蹴り飛ばす。
「あ゛っ」
「自業自得なんだよ馬ぁっ鹿！ザマァ見やがれw」一瞬隙を見せた萩の横を擦り抜けて走る。
なんかもう今日走ってばっかなんだが、疲れたんだが、軽度の脱水症状なんだが！？あいつら末代まで呪う解きたかったら俺に推しCPを見せるんだな！
人混みの中いつまでも走るのも悪いので途中からゆっくり歩く。
脇も腕も足も腹も背中も汗まみれで気持ち悪ぃ。
壁に寄っ掛かり、息を整える。
「ア゛ァ…ハァ゛…ハァ゛…ヴ…」
「ねぇ、君、大丈夫？」猫被った可愛い声。やだ殺人事件なんてごめんなんだ。
「なんだい少年？おや？よく見たらキッドキラー君じゃないか。」少し笑い掛ける。
「アハハ…それより、お姉さん顔色悪いよ？」
「ちょっとコナンく…ん？あ！大変！大丈夫？！」
ら、蘭ちゃァァァァァァァァァァァァァァん！
可愛い愛してる好き辛い無理死ぬ結婚しよう？
角ネタでいじる人居るけどあれ先生の画風ですから！？そんなに画風が嫌なら漫画もアニメも見んじゃねえ！性格良し強い可愛い家事全般こなす(工藤と同じ学校通ってる＝)頭いいとかチートじゃねえか。正義感強い？ヒロインですから！
「だ、いじょ…ぶ、です…」
とか言いつつぶっ倒れちまった。
「ハハッ…カッコつかねえな…」待って蘭姉ちゃんに支えられてるぅ(感激)！
「大丈夫！？家いきましょう！」
「すんません…あ、りが…」そこから意識は無い。
とりまあいつら恨んどく。

「ん…」あれ？目の前に天使がいる…
「お迎えかな？」
「なんの？あ、そうそう、経口補水液あるから、飲んでね？ごめんね勝手に家連れて来ちゃって。」女神様か！
「いえ、むしろ拾ってくれて、看病までしてくだっさって…。ご迷惑お掛けしました。」
「ううん！大丈夫だよ！」いきなり赤面するエンジェル。何ご褒美ですか？ご馳走様です。
「あ、あの…首…」…あんのクソ野郎共ぉぉぉぉぉぉぉ！！！
「あ、気にしないでください。不審者に襲われただけなんで。顎蹴り飛ばしましたから。」
「へ、へぇ…て、不審者！？大丈夫なの？！」心配してくれている！？命日なのかな俺逝くのかな？
「ご心配には及びませんよ。ありがとうございます。」やばい口角が…

J K組はお薬→←どっちも嫌じゃヴォケェ！

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