今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,561 hit
小｜中｜大
第12話…ミーティング ページ15
僕達は新曲発表も含めどういう風に売り込んでいくか話し合っていた。
「じゃあ、爽斗から意見出して」
「分かった。俺ははラジオで新曲発表してイベントでファンとのトークで知名度アップを考えるのが妥当だと思う」
「うん、確かにファンとのふれあいで人気を上げるのもありだね！ 次に桜呀は？」
「俺は普通に学校とか施設とかまわって音楽の素晴らしさを伝えるってコンセプトで知名度上げるのもいいと思う。」
「うんうん、そうだね、その方が幅広い年代に知名度が上がるかもしれない。」
「僕は小さなLIVEツアーとかを各地で行ってライブイベントみたいな感じでファンとふれあったり、ボランティアに参加したり色んな年代の人と交流するとかどうかなって思ったかな」
3人それぞれの意見が出たところで話をまとめていく。
「とりあえず、学校とか施設をまわってLIVEイベントで知名度上げるってことで決定だね？明日社長に報告してくるよ。」
意見がまとまりつつあるが一つ問題点があった。
「ツアーとかはいいと思うけど桜呀の作詞間に合うの？」
「そこは桜呀にかかってるかな？大丈夫そう？」
「余裕余裕！問題ないよ。」
桜呀は大丈夫と言っているが学校にレッスンに作詞と少しハードになっている。
少し桜呀には追い込んでもらうことにした。
僕はそのあと後悔することになるとも知らずに…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しんぐぅじ | 作者ホームページ：https://twitter.com/project00004?s=09
作成日時：2018年9月27日 15時
