蕩けるように、愛を。[鬼滅の刃、短編集]

弱い.冨岡義勇________激 ページ7

天元の百合様リクエスト、有難う御座います！


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最初は、くすぐりのつもりだった。



だけど、義勇が何のスイッチか違うものに目覚めてしまったのだ。






考える余裕もなく、また私の胸に伸ばされる大きな手。



「…あぁっ！？____っんん！だ、めぇ！」





服の上から弄ばれる胸の先端のものに、私は快楽しか感じられなくなっていた。



荒い息、潤む瞳、こぼれる唾液、快楽からよじる体。

全てが煽っているのは知っている。





だけど、それを忘れるほどに気持ち良いのだ。








突然、義勇は私の体へ顔を近づけると、チクリと痛みが体を震わせた。




体に咲き乱れる赤い華。


それに躊躇はなく、それは首筋、胸、腹へと移動していく。








そして、とある場所に手が触れた。









私は思わずピクンと反応する。








義勇の手が、割れ目をゆっくりと撫でる。








「…や、めぇ___いやぁ！____っ、も無____はあぁっ！？___ぎ、んんっ！？」









義勇はゆっくりと私の耳元に顔を近づけると、少し楽しそうに笑う。









義「…本当にここが弱いな、A。」









夜が明けるのには、少し時間がかかりそうだ。

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