続 魔法・サンプルボイス ページ5
硬化した皮膚で攻撃を受け止めて割られた場合、大体はその先から更に体を硬化させて防ぐが、再生能力があるわけではないので普通に傷ついているし、血を流している。それでも倒れないのが彼なのだが。
長所は近接格闘にめっぽう強く、特に耐久力に優れている点、短所は遠距離攻撃や中距離攻撃に向かず、応戦することができない点。
また、この魔法は体を硬化させるだけで運動能力の増強はされないため、基本的に本人の立ち回りや鍛錬が重要となる。
彼はこの魔法を「大切な人たちを守れる力」だと思って日々努力している。
【サンプルボイス】
一人称：オレ
二人称：アンタ(同い年や仲のいい年上)、あなた(年上)、キミ(年下)、名前+役職名、名前さん(年上)、名前(同い年や年下)
「あっ、はじめましての人だ〜！ はじめまして、オレは銀腕戦闘機関所属のレオナルド ・ベルナルディです！！ ところであなたはどこ所属ですか？ オレ、あなたのことも知りたいです！ 良かったら教えてもらえませんか？ メシ、奢りますよ〜！」
「あれっ、落ち込んでんの？ 別にさっきのあれはキミのせいじゃないだろ。そんなしょげんなって〜、いいとこもあったじゃん！ うーん……そんな悔しいなら、落ち込んでないでオレと鍛錬しようぜ！！ 強くなって、今日の失敗取り返せるくらいのでっかいことしてやりゃいいんだよ。な？ ……お、ちょっと元気出たか？ ハハッ、よかったよかった！」
「ねえ、ちょっとそこの人！ 見てましたよ〜、さっきの戦闘！！ アンタめちゃくちゃ強いっすね！ すげーと思ってつい見入っちゃいました。そんでよかったらなんすけど、オレとも戦ってくれないすか！？ 本気で叩きのめしてくれても全然大丈夫っす！ オレ、頑丈さには自信あるんで！！ ぜひぜひ、よろしくお願いしまっす！！」
「オレ？ オレは弱いっすよ〜。強い人はたくさんいますけど、オレは違います。オレは、意地でも、折れたくない。ただ、それだけなんす。だってオレが折れたら、諦めたら、前に進むのをやめてしまったら……ダメじゃないですか、そんなのは。オレをここまで生かしてくれた全てのものたちに申し訳が立たない、そう、思うので！」
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作者名：氷渡ミオ | 作成日時：2022年8月5日 8時
