【銀腕のイスカリオテ】悪魔に抗う者たち【CS】 (ページ3)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:1,604 hit

続性格・能力値ページ3

しかし実は頑固なので、注意されたり叱られたりしても、彼が道理が通らないと感じたことや心から納得できていない事柄だと、なおもついつい体が動いてしまう模様。そういうときの彼は、反省していないわけではないが、あんまり悪いとは思っていない。顔つきが明らかに違うため、判別は容易に可能。本当に悪いと思っているときは平謝りだし、シュンと垂れた犬耳を幻視するほど落ち込んだ様子になる。

思ったことがほぼ全部口に出るが、人が言われて嫌だろうということは言わないくらいの配慮と頭はある。嘘が下手なので、隠しても無駄だろうという思いで正直に色々言っている、という理由も。悪気なく人を傷つけてしまったときは、すぐに言葉を尽くしてフォローしようとする。

人の機微に聡く、意外と察する力は高い。空気はちゃんと読める方。人の輪や雰囲気を乱すような行動はあまりしない。

結構世話焼きというか面倒見がいい。案外視野が広く、困っている人や悲しんでいる人を放っておけない。どうにかして助けたい、笑顔にしてあげたいと思う。どちらかと言うと利他的だが、自分を捨てているわけでもない。できる範囲でやれることをやるだけ、らしい。

【能力値】
魔力量…C
平均程度。多くも少なくもなく。使用魔法の魔力消費量がそうでもないためやっていけている。

スピード…B
それなり。反応速度及び反射能力、動体視力には優れているが、体がまだついていけていない、といったところ。これからに期待である。

パワー…B
見た目よりはある。重い攻撃を跳ね返せるほどではないが、受け止めていなすことはギリギリ可能。腕相撲をしたとしても、まあまあ上位だが、本当に強い人には勝てないという微妙な位置。

耐久力…S
優れている。どんな攻撃を食らっても潰れることはなく、また折れることも、倒れることも、意識を失うこともない。耐え、いなすという役割の盾としてはとても優秀。戦場で彼を扱うにあたっては、彼が敵を引きつけている間に、他の者が攻撃を加えるのが一番効率的だろう。

魔力耐性…E
魔力波長に結構なムラがあり、誰かに影響を及ぼすほどではないが、他人の魔力に合わせる能力にやや劣っている。彼自身に目立った拒否反応が現れたことはないが、魔力譲渡には若干手こずるだろう。