私は幸せな人間だと称された。
異世界にやってきて、ヒロインのような立ち位置。
国の偉い人達に愛され、大切にされ。
誰もが私を「幸せ」だと定義した。
異常で異端なこの状況を「幸せ」なのだと。
私の意見なんて誰も必要としてなくて、けれど私の存在は必要なんだと言われて。
これが幸せなのか。
これが私の求めた幸せだったのか。
普通を求めることは罪でしたか？
---------
平凡な少女が平凡ゆえに理不尽なヤンデレに愛され苦しむ話。
シリアス、幸せなのは「彼ら」だけ。
※モブが出ます※
本作品にはパスワードがかかっています。
パスワードを入力して作品を閲覧して下さい。
パスワードが不明の場合は作者の方にお問い合わせ下さい。
パスワードを入力して作品を閲覧して下さい。
パスワードが不明の場合は作者の方にお問い合わせ下さい。
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：無名リスト | 作成日時：2022年5月2日 5時
