放送室のカンナギさん其の三【地縛少年花子くん】

第零の怪　「何時かの放課後」 ページ4

NO side


〜職員室〜



ｺﾝｺﾝｺﾝ



ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ



普「失礼しm「失礼します！」司！」



『はぁ…本当アンタらは…土籠せんせー居ますか？』



先生「土籠先生なら…あそこに」



土「…」←採点中



『土籠先生！」』



司「せんせー！」



土「んだよ…」



普「放課後の屋上解放を申請しに来ました！」



土「あｧ？また天体観測か？」



普「そーそー！今日は夏の大三角と冬の四辺形！それに北極星も「とまぁ、こんな感じです」チョット！」



司「だって普語り出したら止まんないじゃん」



土「それだけは同感」←



『それだけはって何？』←




普「とゆーことで土籠ｨ…許可ちょーだい！」



司「ちょーだい！」



『ください』




土「まともな奴が一人しかいねェが…まぁいいだろう」




普「やりぃ！」


司「わーい！」


『先生あざす』




土「その代わり！」



普&司『「「？」」」』



土「あんま騒がしくすんなよ」




普＆司『「「はーい！」」』




普「じゃ、失礼しましt「失礼しましたー！」だから司！」




ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ




見た目が瓜二つな少年達は走っていった




残るは女子生徒一人





『ありがと、伍番』




土「七番サマによろしくな







.







　叶義」





『うん、言っとくよ』




ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ




女子生徒も走って行きそこには教師一人




土「…アイツが死ぬまであと三ヶ月か」






…




午後8時 屋上にて




司「すげー！めっちゃきれー！」



普「やっぱり屋上はよく見えるな」



『こらこら、騒がないの』



普＆司「「はーいお母さん」」




『誰がお母さんだ』




普「さぁてと、望遠鏡だしてと…」




司「普！今日はなに見るの？」




普「そーだなぁ…司達が決めていーよ」



『？なんで？』



普「…俺もうどこにも行かないって決めてるからさ」




『じゃあ…北極星』




司「ホッキョクセイ？なんで？」




『確か北極星って不動星…動かないんだっけ？』




普「まぁ、地球から見ればだケド…」




『それってなんだか普に似てんじゃん！』




普「…そう？」




『いや知らん』←




普「いやいや！Aが言ったんだよ⁉︎」





『てか見ないなら何故天体観測？』




普「そりゃあAを天体の世界に引きずり込もうと『怖ｯ』酷ｯ」




『…じゃあ良いよ、引きずり込まれてあげる』



普「エ」




『その代わり…』

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