放送室のカンナギさん【地縛少年花子くん】

○ ページ21

貴方side


花「放課後に友達とどーでも良いこと話したりするの…何だろ…懐かしい」




…




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？「そんでね！今日は晴れだからさ！結構綺麗に星みれると思うんだ！」




『そーなの？』




？「あまねが言うなら本当だねー」




『まぁ、コイツの星好きさは異常だからな』




普「チョット、そう言うのやめてよ」




『ふふふっ』




普「そーだ！今日一緒に見ようよ！」





『良いよ、どこでみる？』





？「うーん、やっぱり屋上？」





普「じゃあ、夜の8時屋上集合で！」



『なにか、持ち物は？』




？「飲み物とかー？…まぁ、何でも良いや！」





『投げやりすぎでしょ』





普「じゃあ、また後でねー」



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『そだね…懐かしい…』




寧「…花子くんって呼ぶね！」






ヤシロさんが花子さんの隣にくる






寧「その方が…友達っぽいでしょ？」






花「……」





初めは驚いてたようだったが






花「」ﾍﾆｬ







花子さん、いや花子くんはへにゃっと笑った





寧「叶義くんも！」





『えぇ？僕も？』




花「」ｷﾗｷﾗ






『えぇ…は、花子…くん』






寧「もっと思いっきり！」






『ねぇ！何なのこれ！』





花「」ｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗ




『…花子くん』




花「」ﾊﾟｧｧｧｧ



あからさまに喜ぶ花子くん



寧「あ、そうだ私の事もヤシロさんじゃなくて寧々ってよんで！」




『じゃあ僕もAで良いよ、寧々』




寧「うん！分かったよAくん！」





花「そーいやさ、カナギって何者ナノ？」





『それ今？』





寧「今！」





『ヤシロさ…じゃなかった寧々まで…』





寧「教えて！めっっっっっちゃかっこよかったから！」







『…えと…じゃあ言います…』




『えー、ごほんっ！』




『学園七不思議が零番目「放送室のカンナギさん」です！よろしくね！』






寧「七不思議…」





花「零番目…」






花＆寧『「…………………」』








寧＆花「「えぇーーーーーーーーーーーー⁉︎」」







『そんなに驚くことかなぁ？』






寧「いやいやいや！驚くって普通！」





花「カナギ零番様なの⁉︎えぇ⁉︎」







『零番…様？』









その後質問攻めされました。








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