【銀魂】化物の子は化物に立ち向かう。2

第18話緊急事態？ ページ14

「あら、いけない私ったら大事な事言い忘れてたわ。」



『えっ、何ですか？』

「多分驚くと思うから落ち着いて聞いてね。」


「・・・この世界滅ぶわよ。」


はぁ？(・Д・)という顔になる。そして、


「「「「「『えええええええええ！』」」」」」

「どーゆー風の吹き回しだよコノヤロー！」

「銀時の言う通りだ！嘘だったらしばくぞ！」

「一体どう言う事なんだ！だったら世界が滅ぶまえに猫殿の肉球を・・・」((殴

(・Д・)の顔のまま動かない朧。

「そんな・・・嘘ですよね？」


あー、やっぱり暴走して喧嘩始まった。


『刺激、強すぎですよ。』

「予想通りだから大丈夫よ。」

何が大丈夫なのか教えてもらいたいわ。


『とりあえず詳しい話をしてください。』

「わかったわ。今この世界は天照院奈落が滅ぼそうとしているの。」

『なぜ？』

「前に滅ぼせなかったからよ。」

『さっきから言っている前ってなんですか。』


「"前世"よ。」

『前世…まじか。』

そーゆーの羨ましかったけど私達の場わいは面倒くさいのかー。


『もう名前からしてめんどくさい感バリバリですね。ははっ…』

「もちろん。奴らめんどくさいわよ。それにプロの暗殺組織よ。」


「だったら大人に頼めばいいじゃんか。」

『あっ、銀ちゃんいつの間に。』

たしかに実質そうだ。なんで信女さんは私達に頼んだんだろう。

はい。すみません。→←番外編 空知先生誕生祭2020！

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