消えたメンバー (ページ49)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:107,652 hit

@JHside ページ49

JH「ただいまぁーーー！Aー？」

シーンとしてる宿舎に少しハラハラしだす。
この空気は前と同じ…
急いでジンヒョンとユンギヒョンの部屋をあけた。

JH「A？？」

モソモソとうごく布団を捲ってみると驚いた。

JH「え？リュジンちゃん？」

そう、AのベットにはリュジンちゃんとAが一緒に寝ていたのだ。

JH「え、待って待って、服はきてるとしてちょっと！」

『ふっぁぁぁあー！』

待って待って、まさか付き合ってたりする？
これってどう言うこと？

YG「まったこいつ！」

ユンギヒョンは顔の血相を変えて怒ってるし…
Aはなぜか起きて早々に水を飲みに行くって謎の行動するし…

JH「リュジンちゃんってAの彼女？」

グクはブラックグクになってるし…
早くに3人が上がったから帰ってきたのにこの調子…

『あ、紹介忘れてたね。こいつリュジン。僕の親友で妹みたいなやつなんだ。』

JH「だからって一緒に寝ることないだろう？」

JK「勘違いしますよ！」

ﾘｭｼﾞﾝ「す、すみません！」

『リュジンは昔からの連れなんだ。デビューもして不安だからできるだけ一緒にいてほしいて言ってくるときはいてやりたい。』

これは兄貴だからこその考えだから！とはっきり言うけど、ﾘｭｼﾞﾝちゃん凄く寂しそうな顔してるけど？？

YG「あー、もしかしてあのイケメン揃いの友達とコプチャンか？」

『さっすがヒョン！正解！』

業界では有名なAのツレ。
友達になりたいとはよく言われるらしいけど、ほぼほぼ知り合いばっかりで連絡もほとんど返さない。
その中の数少ない選抜とでも言える親友。
それが世間ではpremiumと言われる。

YG「で？これは情事の後なのか？」

『違うよ。今の僕には思い出せないけどヒョン達もデビューした頃の不安は分かるでしょ？』

JH「だからって、」

ﾘｭｼﾞﾝ「あ、あの、私帰ります！」

急いで帰ろうとするリュジンちゃんとは反対にリュジンちゃんの手を掴むA。

『リュジン、ここにいろ。』

ﾘｭｼﾞﾝ「でも、、、。」

『オッパの言うこと聞けないの？？側にいてやるから一緒に寝よう。』

JH「A。」

『ヒョン、僕は縛りや決め事は大嫌いです。こいつを守るためならそんなの捨てますから。』

いつの間にかAは兄貴にもなっていたみたいだ。

ﾘｭｼﾞﾝ「ごめん、ごめんなさいオッパ。」

『謝らずに寝なよ。』

よそ見をしておでこにキスを落とすくらいの仲だなんて…