@(RMside) ページ12
PDには言われてきた、
(「Aは必ず帰ってくる。」)
と…けれどこうして帰ってこない上にこんなことがあったばっかりにメンバーは落ち込んでいた。
すると目の前に飛び込んできたのはとあるニュースだった。
《《済州の一部で大規模火災》》
その途端に立ち上がったのはジョングクだった。
JM「な、なに!?どうしたの?グク?」
JK「行かなきゃ!」
RM「今から撮影だぞ?しかも釜山からは距離もある。」
V「スケジュールなんとか出来るでしょ?」
四次元もこんな時になれば必ずそうやって察する。
何かを分かってるのか?
JK「ヒョンはなにも感じないんですか!?
Aが離れてからなにも感じないんですか?」
RM「なんだよ急に。」
JK「離れても表情1つ変えないそんなヒョンはarmyばかり気にしてメンバーに目を向けたことあった?!」
僕は違う。Aは変わらずにメンバーのままなんだ!!!
と言ったまま走り出していた。
だれも止めることはしちゃいけない。
JN「グクはきっと一番身近だったから、Aが大好きなんだ。
僕らはAの帰ってくる場所を次こそは守ってあげよう。」
JH「てことは!?」
RM「ジミナ、テヒョナ、あとユンギヒョン理由は分かりませんがAが済州にいることは分かりました。
本当に彼が助けを求めるなら迎えにいってください。」
いつも最善の答えで言う通りにしてきた。
歯向かっていいのなら、
あの時と同じように僕らはみんなで歯向かう。
《元マネ「お前らを捨てたAなんて忘れろ」》
《RM「Aをいじめたことは分かってます。」》
《元マネ「でも見て見ぬふりだろ?それで偉そうに言えるのか?」》
あの頃は出来なかった事。
《元マネ「お前らを一番にさせるためには一人の犠牲がいるんだ」》
裏切ったのは俺だったのかもしれない。
RM「今助けないとAは次こそ帰る意思をなくしてたのかもしれない。」
JN「大丈夫、Aは帰ってくるよ。そんな気がするんだ」
どんな気ですかと笑ってたけど、
こんなときのヒョンの予想は当たりそうな気がした。
待ってろ。見つけてやるから。
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作者名:チュング | 作成日時:2019年6月17日 9時