なんもなかった (ページ16)

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Your side

そういえばサインなんか書いたことないから
どんなのにしよう、、

『ん～～』

マネ「サインなやんでるんですか？」

『当日になってサインの事思い出してなんも考えてなかったんです、、』

マネ「今回はくじの景品になるもので5個しかないから全部変えてみたらいいんじゃないですか？」

『あぁ！それあり！思ったままにかいてみます！笑笑』

マネージャーさんからアドバイスもらってよかった！
これからどうゆうのにしようか練習にもなるしね！！

『できたぁ！』

時計を見るとそろそろお客さんが入る時間だった。

マネ「時間的に丁度いいですね！最終のチェックしにステージ戻りましょうか！」

もう本番なんだ、、自覚するとやばい。
初めてのライブ。Zeppでできるなんて嬉しい。
たなっちさんも来るし頑張らないと。

『精一杯頑張ります！』

orange side

そろそろ入場の時間だ、、、
緊張するなぁ～～～！あがるわ～！⤴

た「あっ、番号来たからはいるよっ！」

たなっちさんに続いてチケットを係りの人に渡す。

た「ドリンクどうする？お酒か普通か」

『たなっちさんライブっすよ？酒でしょ！！』

た「酒だな！！」

ロッカーに荷物を預けてからカウンターでお酒をもらう。
中に入ると意外とステージとの距離が近くて緊張する。

『意外とちかいっすね！！』

た「ファンクラブ入っていいところとったからね！感謝しろよ！笑」

『たなっちさんかっけぇっす！一生ついてく笑笑』

dollのライブ開始まであと5分、、、