マサイくんとの未来 (ページ3)

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離乳食ページ3

弥生 Side

弥生：「はい、結愛のご飯は終わり。私達も食べよ？」
母乳をたくさん飲んだから、今度は大人の番。

マサイ：「結愛、俺の膝においで。」
結愛を膝に乗せて、食事を始めた。

結愛：「あぁ～」

マサイ：「ちょっ、手出したら俺食べれねぇよ。涎も凄いし。さっきママのミルク飲んだだろ？」
結愛の口をティッシュで拭いてあげてる。

結愛：「う～。」

弥生：「もしかしたら、そろそろ離乳食かも。」
私はお粥をすりつぶした物を作って小さなスプーンに乗せた。

マサイ：「俺食べさせたい。」
結愛を私が抱き、マサイくんがスプーンを結愛の口元に。
結愛は自らスプーンを口に入れようとした。

マサイ：「食べたいのか？ほれ、あーん。」
嫌がる事無く、もぐもぐと口を動かし飲み込んだ。
一応、スマホで動画を撮っておく。

マサイ：「美味かったか？食いしん坊なのはママ似だな。」
弥生：「それ、褒めてます？ｗｗ」
マサイ：「褒めてるｗｗ」
弥生：「絶対褒めてないでしょ！ｗｗ私も結愛もレディーなんですけど…ｗｗ」

私達のじゃれ合いに、結愛も「あ～、うー」って一緒に話してるみたい。
結愛に玩具を持たせて、またマサイくんの膝の上に乗せた。
大人しく玩具を咥えたり遊んでいる。

でも、マサイくんがご飯を食べ始めるとまたじーっと見つめている。

マサイ：「ブㇵッｗｗ食いにくいってｗｗ」