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レイ「...ニシテモ、
ドウシテコウナッタノデショウカ...?
何カ原因ガアルハズナノデスガ...、
システムガ機能シマセンネ...。
運営サンモ何モ...言ワナイ...。」
クロノスの管理塔は、
全部で四つの塔がある。
一つは「本塔」だ。
クロノスの管理塔は、
全部で5階まであるのだ。
本塔は主に受け付けなど、持ち主が
困ったときなどに
相談が出来たりする場所だ。
3階へ行き、場所が三つに
分かれるのだ。
左は「C塔」、関係者以外は
立ち入り禁止区域だ。勿論
C塔の3階〜5階まで。
真ん中は「B塔」、
クロノスの塔のシンボル的存在の
時計塔の中である。
吹き抜けになっていて綺麗と評判だ。
最後は右にある「A塔」だ。
ここも関係者以外は立ち入り禁止区域、
簡単に説明すれば、管理者達の部屋だ。
これらの塔が密集して
クロノスの塔なのだ。
レイ「...図書館...!
何カガ分カルハズデス...!」
急いで図書館へ行く。
扉を開けると、大量の本棚が
積み重なった広い部屋。
クロノスの法律などが沢山
書かれた本があるのだ。
レイはクロノスについての本を探した。
すると、1冊だけ
黒く変色した本があった。
レイはその本を手に取り、
開いた。
レイ「...!コレハ...」
本に書かれた内容は
「クロノスの成立、
初代管理者制作途中
謎のウイルスに感染。
初代管理者制作は断念し、
クロノスのデータの
奥底にシャットダウンされて
保管されている。」
との記事が書かれていた。
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作者名:屍人 | 作者ホームページ:http://kurokotan
作成日時:2017年8月21日 12時