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レイ「我々ハ人類ヲ裁ク。
私達二モ分カルワケガナイデス。
シカシコレガ何カノ前兆ダトスルト、
ココハモウ...危険デス。」

彼女は無表情で言ったが
少しだけ寂しそうな顔をしていた。
そして彼女はみんなにこう言った。

レイ「...今カラ
ヒーローヲ呼ビマス、
ソシテ...皆サン今スグ二
ログアウトヲシテクダサイ。
モウ、近イデス!」

突然モニターの画面にヒビが入り、
明るかったホームは暗くなり
至る所に変なモノが沢山いた。
辺りは騒動を起こし
何百人も変なモノに取り憑かれ
機能を停止した。
すると停止したアバターから
個人情報が散乱した。
そして、そのデータを破壊した。

次々とログアウトをしていくのを
見て、彼女は目を見開いていた。

レイ「...コンナノ、
クロノスジャナイデス!」

そう呟くと彼女は
長い袖から透き通った水色の
鋭い爪出てきた。

レイ「私ノ縄張リカラ...消エ去レ!!!!」

勢いよく飛び出し
長い爪を変なモノに突き刺した。
すると変なモノにできた傷口から
色んなデータが飛び出た。

あす「あれは...ここの情報か...!?」

cutter「そんな馬鹿なことがあるわけない!
ここのサーバーは何万個のキーで
情報が守られていて、
例え実力のあるハッカーも
お手上げ状態だった暗号が
簡単に出来るわけがない!!」





「それが出来るハッカーは
AIしかいない、例え人間がやったとしても
何十日もかかる仕事だ。」

白いフードが付いた衣装を着て
特徴的な大鎌を持った
アバターが来た。

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白髪のハサン - 次回が楽しみですな( ^_ゝ^)ニッコリ (2017年5月21日 1時) (レス) id: 07cb793b89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:屍人 | 作者ホームページ:http://kurokotan  
作成日時:2017年5月19日 0時

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