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「「「【TAOM】...」」」
全員が口を揃えて言った。
レイ「...オ願イシマス...
コノ事件解決ヲ...手伝ッテクダサイ。
アナタ達ノ実力ハ見テイタノデ
分カリマス。
ドウカ...オ願イシマス...!」
深々と頭を下げた彼女は
少しだけ震えている。
...不安なのだろうか
ここの管理者が自分以外皆いない。
それもあって特別管理者とは
言いつつ、チートではなく
戦闘もろくに出来ない...
1人じゃ出来ないのだろう。
あす「いいよ!
やってやろうじゃんか!!
ねぇ、皆。ここで会ったのも何かの
縁だよ!それに...
こんな子が困ってるのもあれだし
何たってクロノスが無くなったら
僕は超困るからね!」
あすてぃるがそう言うと
みんなは顔を合わせて
頷いたのだ。
レイ「...アリガトウゴザイマス...!」
さーて、やってやるぞー!
と言うハサン達を
横目に彼女の方を見ると
彼女は今までに見たことのない
「嬉し泣き」をしていたのを
あすてぃるが見ていた。
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白髪のハサン - 次回が楽しみですな( ^_ゝ^)ニッコリ (2017年5月21日 1時) (レス) id: 07cb793b89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:屍人 | 作者ホームページ:http://kurokotan
作成日時:2017年5月19日 0時