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司会「最後を飾っていただきますのは、THE RAMPAGEさんです。ランページさんの中に白川さんのファンの方がいらっしゃるとお聞きしまたした、どなたになるんでしょう?」





海青くんが、はい と恐る恐る手を上げると同時に観客席から有り得ないくらいの歓声が聞こえてびっくりした。





『ッッ!』


陣「めっちゃびっくりしてますやん(笑)」


『あ、いや歓声が…(笑)』


陣「ライブ中でもあんな歓声浴びたことないかも(笑)」


『それは…盛りましたね?(笑)』






司会「せっかくなので武知さん、白川さんのお隣にどうぞ、」





陣さんと話していたら司会者の方がそう言って、びっくりして海青くんを見る。


まぁ案の定 目は合わないんだけども。


いや、昨日今日一緒にご飯食べた仲ですやん。
この服選んでくれたのも海青くんですやん。
なんてエセ関西弁でツッコミを入れてみる。





司会「白川さん、是非武知さんにエールをお願いします!」



『え、THE RAMPAGEさんにじゃなく武知さん 個人にですか?(笑)』



司会「今日はEleganceさんと武知さんの応援ゲストなので!」





いや、それは断じて違うけどね?


A、女は度胸だ。
さっきより大きい歓声あげてみせようじゃないか。





隣に並ぶ海青くんをじっと見つめ、
目が合ったタイミングで微笑む。




『海青くん、頑張ってね。』


海青「………ありがとうございます…、」




あんな大きな身体からは考えられないくらい、それはそれは小さな声で音声さんちゃんと拾えてた?って心配になった。




だって本当に歓声が凄くて、隣にいたのにその歓声で海青くんの声ほぼ聞き取れなかったもん。




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設定タグ:THERAMPAGE , 武知海青   
作品ジャンル:恋愛
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makana(プロフ) - sakuさん» 海青くんのまじで少ないですよね!!もう自分で書いちゃえってなって書きはじめちゃいましたもん(笑)更新頑張るので楽しみにしていてください🙏✨ (2022年10月6日 17時) (レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - はじめまして。海青くんの小説あまり出会わなかったのですが、面白くて時折ニヤニヤとしながら読んでいました😄続きを楽しみにしてます! (2022年10月6日 10時) (レス) @page17 id: 1a1d53f4b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:makana | 作成日時:2022年10月5日 22時

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